身体作り

身長の伸び・体重の増加を月毎に確認し 食事と睡眠と運動量を調整していきます。

覚えがいいけど身体基礎スペックの低いジュニアも多いし 覚えが悪いけどスペックの高いジュニアもいる。

回せ回せ、と言ったところで。。 体が固ければ回らない。。 叱った所で治るはずがないだろう。 そこで医療の力で分析し対策するのです。

成長が急に落ちている時期があるのです。こういう場合、落ち始めた３ヶ月前に結構原因が認められます。多いのが練習時間を増やした場合など急激に伸びが止まる場合があります。

身体を検証すると 動作を阻害している部分が見えたり 勝っているジュニアにも身体に根拠があります。 このような点を医療の力で究明しています。

ジュニアが痛みを感じるとその箇所をすぐに医療関係にLineで送り判断を仰ぎ対応しかつ状況は記録され次世代の対応のノウハウとして蓄積して行きます。

技術を指導する前に身体を調整してから行う。

今日も、ある御家庭に献立を作ってアドバイスしています。 食べるものでしか身体は作られません。 折角トレーニングしたのに食事がなければ意味が無いんです。

このブログは機能分析を語っているのではなく エナジーの受講生へエナジーの機能分析の視点を 知って頂く事が目的です。

ジュニアテニスの運動能力で秀でたものがあるから競技力に結びつくか？ となると別で秀でたものがあるから競技力に結びつくか？ となると別で、実は何もない事もそれはそれで優れた点があったんです。

テニスは成長が早いか遅いかも競技力に影響します。単に勝てないのは成長が遅いだけかもしれませんし勝ててるジュニアも成長が早かっただけかもしれませんから今の戦績だけでなく成長過程のどこに自分が位置するのかも理解しておく必要があります。

体育系の学校での授業で身体能力について学んだ時に先天性について述べられ自分にそれがないことを言い渡されましたが、そこから私の指導者としてのスタートだったのです。あの授業がテニスエナジーの原点です。

身体機能は極度に落下している。 今や眼球運動トレーニングまで出現した時代

地味な努力も習慣になれば癖になり自然にできるようになる。

近年は地方からのレベル向上を感じる。 何が起こっているのだろうか？

１００馬力しかない車が急に３００馬力のスピードなど出ないのである。 スピードを出すならエンジンを乗せ返えれるしかないのである。

欧米人には勝つには幼少からの身体作りと サイボーグ並みの改造が必要だと痛感する。

将来勝てるテニス それは身体作りから。

腱反射がテニスの競技に大きく影響を及ぼすのでテニス向きの身体を作るには必要です。それはアキレス腱の能力です。