#ジュニアテニス１万時間

運動能力がどうのというより 練習時間の多いもの勝ちと いうのが低年齢の傾向ですが しかし中学に入る頃に 逆転される可能性もあります

どうしても目の前の練習時間にとらわれがちですが
時間確保は練習時間だけではありません
多くが移動時間などに費やされます。
 そういう意味で
確保する時間＝練習時間+移動時間で考えなければならないんです。

大半が長時間かけて強くなった選手が多い中、短い練習時間でトップになった例もあるのでレポートしました。

１２歳以下ジュニアにとり身体構造上苦手な動作ですから 急にヒップオーバーヒップや ショルダーオーバーショルダーが出来なくてもいいのです。 マイペースで行きましょう。

サービスは体力に合わせて 上手くバージョンアップできている選手と そうではない選手に別れ 大半のジュニア選手・特に女子の 動作移行ができていません。

１２歳の動きから成人するまでのサービス動作移行に されていない問題があります。

テニススクール業界では体験レッスンは進んでいても 競技者向けの分析機能がありません。

一見運動出来そうにないジュニアでも見かけが悪くても実は素晴らしい能力を持っている場合がある。 それに気が付いて、どう磨くか？ そのための地図が欲しい。

毎回の体験レッスン生 大量の振替生 ジュニア強化まで体験生が訪れます。 みんな本気で練習しているのに興味本位や入る気もない体験者が 続々と毎回来るんです。

エナジー選手の保護者にはテニスコーチが 元を含めて２名いらっしゃいます。 あえて、テニスエナジーを選ばれて受講して頂いています。 業界を良くご存知で話しやすいです。 普通のテニススクールには入れたくないらしく。。 テニスエナジーを選んで遠い所、受講してくれています。

プロの呼吸も調べたりしたんですがタクミと 解剖学的な要素も含めて呼吸の見直しを行っています。 アウターを使った呼吸もあればインナーを使った呼吸もある。

ビジターＡさんからのメールの紹介所属しているスクールは、 オンコート練習が長いほど上手くなっていくという風潮があり、 毎日、長時間練習することが美徳となっています。

成長スピードと環境スピードがあります。 トレーナーは成長スピードに合わせて考えてくれますし テニスの指導も成長スピードを考えて計画されたものです。 長い眼で見て１６才以降に伸びるテニスを目指させる。。 でも現実は？ 環境スピードというものが邪魔に立ちはだかるのです。

私が岸田先生と契約する前に伝えた事は 「オーバーワークになりそうな場合ストップさせて欲しい。」 だった。

協会から大阪強化トレセンＳチームの選出案内が届きました。 Ｓチーム？というのが出来たのですね。

ナショナルからの技術報告書を読んでみれば解りますが 骨格の動きや身体の機能面が沢山記載されています。

身長を伸ばす計画ですが毎月の計測が重要なんです。 そして過去の記録も出してもらってその経緯を追って判断しています。グラフ化すると。。。

選手は勝ち始めると練習量を増やしたくなり 遅くまで練習している例をみますが 睡眠時間が減る事は身長の伸びを止めてしまいます。

先ほどキミレンコが来てくれた。 HPオープン予選に出場する意気込みを聞いた。 この試合はITFではない。 WTAの試合なのでプロの本元の試合である。 ジュニア日本王者挑戦

栄養は絶対にあなどれません。 食べたものからしか身体は出来ないからです。 スーパーショットのエネルギーも 食べたものから発せられるんです。 食べないでトレーニングする事は危険です。

先輩が語った事で鉄下駄で２０〜４０キロ走ったとの事 お前らもそれくらいやってみろ。と、熱く語っていた。 今思い出すと。。単にすり足でズルズル走っていたに過ぎない。 つまり苦しいだけで身体の負担は以外にないのだ。

遥か昔の教え子の事、常に骨折。 そして不運が重なり引退。 その選手が言った事 中学に入って普通の栄養量しか穫ってなかった。

テニス協会の講師を務めるレベルのコーチですが スペインドリルの否定から矯正を始め出しました。

あるクラブはトレーニングをすると怪我をする という理由かトレーニングをしない主義らしい。。 理由は怪我をするから。。 実はそれは正しく、根拠があるのだ。

いろんな相談者がいらっしゃってレントゲン写真をCDで送付、 またはJPEGにしメールで送ってくれます。 個人情報なんで処理後は消去しています。 すぐ、医療関係に連絡して対策します。

怪我をする場所も予測し特定し 週２回のコンディショニングも接骨院で行って来た。 しかし、その箇所に怪我は発生した。 なぜ？　どうして？最大の挫折だった。

私は柔道出身であるが小柄であった。 立ち技で勝つ事など無理である。 今、思えば立って投げなければならない。 という固定観念があり もっと寝技に持ち込むべきであった。

身体作りは確実に結果として出て来ます。

体幹トレーニングで行われる スタビライゼーションこれも使い方で問題が出ています。

大阪ジュニアが終わり、 一段落で私が観た試合のベストマッチの１位