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第13章 運動能力とは、テニス向きの身体1

身体作り

テニス向きの身体とは?
足の筋肉とアキレス腱の着き方が影響します。

トレーナーと筋肉の付き方について話した所、
足などはアキレス腱の長さと着き方が
運動能力に関係しているといいます。

たとえばアキレス腱の長さについてだが
これが長い動物が

「カンガルー」

知っての通り凄い跳躍力を持っています。

ジャンプの着地後にアキレス腱の反発力で
再び何メートルと飛べるの利点があるのです。

また筋肉とアキレス腱の付き方が能力の特性を左右します。
それは車で言うミッションのような機能で
2つのタイプで考えられます。

1.トップギアで設定されているタイプ
ふくらはぎがプクっと盛り上がり足首まで細い
これはアキレス腱が長い特性の足です。

よって細身でバネのあるタイプが多い
イメージではマサイ族です。

わずかな筋力の地面からのエネルギーを
アキレス腱が再利用するので
燃費が良くスピードが速いですが力に劣ります。

2.ローギアで設定されているタイプ
ふくらはぎから足首まで筋肉隆々で太い
これは筋肉量が多くアキレス腱が短い特性の脚です。

よって重いものを持ち上げるのが得意な
イメージでは白人です。

筋力に頼るので燃費が悪いですが
重いものを持ち上げる力が得意ですがスピードに劣ります。

テニスはどちらかと言えば
1.トップギアで設定されているタイプが向いているようです。

ということはアキレス腱が重要なポイントになり
この能力を「腱反射」と言います。

腱反射はどう鍛えるのだろうか?
多くが先天性の要素なので大きく鍛えたり
ましてや長さは変えられません。

しかし多少の能力は上げられそうです。

ちなみにアキレス腱の部分を鍛えるのは9才までが理想です。
内容は
「縄跳び・ラダー」などが該当します。
※低学年で縄跳び・ラダーが多いのはこのためです。
エナジーで毎日行っている「6球打ち」は、さらに有効です。

中学生以降はあまり期待出来ないので筋力を鍛えて補う事となります。

テニス向きの身体とは?
上記はあくまでも普通の人に解りやすくたとえで見かけ上では

全体的に細身の長身ということで
ジョコビッチのようなタイプでしょう。

しかし筋肉隆々のナダルも強いし
ちょうど中間タイプのフェデラーは最強ですから
彼らは見かけでは腱反射が乏しいようには見えますが
そうではないでしょう!

念を押しますが
あくまでも見かけ上のことですよ……

とりあえず、腱反射はテニス向きの身体・能力に影響するというものです。

続きは次回に……

今日の写真/身体作り
当校の生徒には練習後30分以内に食事をする事をススメています。
時間にムリがあるので練習前にお弁当を済ませ
さらにレッスン後に栄養を摂取をしています。
多いのは納豆やミルクなど、
今日はネギトロの細巻き、
皮をむいたプチトマト、ヨーグルトドリンク

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