#ジュニアテニス才能

強いテニスジュニアの背後には名マネージャーが常に存在してました。

勝ってているご家庭やジュニアと何が違うのか分析することから対策しましょう。必ず何が違うかがわかると対策ができます。

何と偉そうにと思われるかもしれませんがプロと言われる人の多くが運動能力は思ったほど高くなかったんですということはチャンスがあるんです

トレーニングも怠らずレッスンも一生懸命で練習時間も人一倍なのに勝てない、対して適当に練習してピクニック気分で試合に出て優勝してくる選手もいるのも冷酷な事実

最初から伸びるタイプは後にどこを伸ばせばいいのかわからないケースが多いです。しかし欠点ばかりの選手はそこが伸びしろなんです。

あまり練習していないのに簡単に勝てているジュニアがたまにいます。そんな選手に限って結構勉強ってできるもんなんです。

プロだから全て出来ていると思われがちですが 調べてみるとジュニア以下の運動機能でも グランドスラムに出ている選手が今もいるんです。

体育の授業で必ずいるスポーツ万能の子供 彼らは天才なのだろうか？ テニスをさせてもトップになるのだろうか？

多くの歴代1位を見てきましたが
バカ1位と天才1位がいることに気がつきました。
 　　　　　　　　　　1人はテニスしかできないテニスバカ
もう1人はテニス辞めても　　　　　　　　　他で「トップになるだろうなあ」と
思わせるタイプで違いは何なんだろうか？


適切な時期に 適切な出来事が起こり 適切環境がある この3つがいいタイミングで揃うことで得れるのが 正のループで全て好転していく力を持っていますが逆は負のループで落ちると這い上がるのが困難です。


天才と呼ばれるジュニアの多くは保護者が名マネージャーとして大活躍していました。 おそらくこの保護者の子供に生まれたら誰でも天才になるだろうなと思いました。

理学療法士とプロたちを見ていてなぜ？この人たちはプロになれたのか？を観察した結果、ボールのミートが良いのである。 ジュニア時代からそこが秀でた選手がいい環境に恵まれて自然にプロになっていった様にも感じられる。

誰でも何かのプロになります。 その分野のスペシャリストになるということは 習得に１万時間の時間をかける必要があります。

体の部分によっては考えられない可動範囲を持っていた。 ストロークはもの凄く速く打てる そんな素材がたくさん見逃されているのだ。

性格形成に置いても最初のスタートと正のループに上手く乗れた者とそうでない者の差は歴然だし、それが才能と勘違いされる。

最初から才能豊かだったんでしょうか？才能があるとか。。注目されるジュニアの初心者の時期はどうだったのでしょうか？エナジーは初心者から育てる事が多いので多くのケースを見ています。

単に1万時間をめざしても無意味なようでどうやら質も大事なようです。 過去の選手の練習時間を参考にレポートします。

スポーツ音痴と言われる人でも「体力の５要素」から考えると 必ず該当する能力が見出せます。 運動ができなかったのはたまたま苦手な課題ばかりに遭遇したからだと考えられます。

才能のあるやつが努力すればもっと凄いじゃないか！という意見だが。。 意外に努力しても伸び代が少ない事実がありました。

才能があるジュニアには優位な身体特徴が生活習慣で培われており、ない場合は早急に補えば向上が認められます。

なんとなく出来るから、その理由の解らないものを才能／天才？と言っていましたが正体は結構単純なものが多いのです。 成長を読み切らないと本当の上達は見込めません。

もし、目の前の選手が今は不器用でも成長すれば将来２６０キロのサーブを打てる筋力を持つ素材だったらどうしますか？　それを見抜くのがコーチでしょう。

サービスの例で生活習慣による肩の可動範囲の制限が上達を妨げているかも知れません。 それは才能とは無関係で基礎筋力があればビッグサーバーになる可能性が高いのです。

物覚えの悪い＝凡才ではありません。成長を少し待てば開花する先天的要素がありそれを如何に見抜くかコーチの手腕でしょう。

昔から言われる天才は、たまたま長年の生活習慣のクセのお陰で その競技特有の優位な要素が出来ていただけのように思います。

経過分析が悪くで機能分析が最善？ そんなことはありまあせん。

身体特徴で早期に伸びるジュニアもいますが遅れるジュニアもいます。 今強いのはもしかしたら成長が早いだけかも知れません。

黒人のスピードは凄まじい。アキレス腱の長いからだ。 カンガルーの跳躍力は凄い！ これは最もアキレス腱が長い動物だからだ。

テニスの才能ついに最強種登場　細身の長身型（ジョコビッチ型）は長い筋肉に腱反射を備えボールの速さも伊達じゃない

才能があるのではなく、第２次性徴にて身体の成長が早く筋力的に恵まれただけなのかもしれない。