2022-01

大阪・奈良・福井から選手が集まり毎月開催です。

かなりの強者が集まってくれました。 毎月行なっておりますのでご参加をお待ちしております。

いま勝つテニスではなく将来勝てるテニスをしようと言われますが具体的にどういったことかについてレポートします。

多くの歴代1位を見てきましたが
バカ1位と天才1位がいることに気がつきました。
 　　　　　　　　　　1人はテニスしかできないテニスバカ
もう1人はテニス辞めても　　　　　　　　　他で「トップになるだろうなあ」と
思わせるタイプで違いは何なんだろうか？


コロナのためキャンセルが相次ぎ地獄史上最初の人数での開催でしたが 　　　　　　　　　　　　　　　試合を二巡しましたので1人10試合はできました。

13U以上の男子が月1回集まって毎月1日中試合を行います。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　大阪・和歌山・兵庫・三重などから参加いただけました。

今まで多くの府県の1位のジュニアがいましたがその中でも
超トップのジュニアがいます。
そのようなジュニアはみんなルーティーンを持っていたんです。


どうしても目の前の練習時間にとらわれがちですが
時間確保は練習時間だけではありません
多くが移動時間などに費やされます。
 そういう意味で
確保する時間＝練習時間+移動時間で考えなければならないんです。

ネットプレイが出来ないことは 相当シングスが強いのであれば大丈夫ですが そうではない場合レギュラーの座が厳しくなります。

ジュニアでよくスライスを禁止するテニススクールを聴きます。保護者からも疑問の声が寄せられています。果たしてそれは正しいのでしょうか？

1日10試合近くシングルスができる月1回の大会です。

22年1月15日の練習の様子をレポートします。 この日は三重県　兵庫県　大阪府　奈良県の 5年生から中学3年までの選手が和歌山県橋本市に 集まって朝から夕方まで練習しました。 大阪泉大津市で行う場合もあります。 このような練習は毎週土日に行なっています。

長年ジュニアを見てきましたが 強くなった選手の特徴は才能というより 「環境を揃えきった選手」と言えます。

我が子の練習は正しいのだろうか 常に疑問を持って練習内容を見てください 
情報発信をしている理由は保護者の指導知識リテラシーを上げたいのです。

試合でいつも緊張してしまって実力が出せない。
緊張の種類も
試合そのもの緊張する
大事な局面で緊張する
対戦相手に緊張する。
といったものがあるでしょう。
どのように克服するのか？についてのレポートです。

平坦な道ではなく何度も心が折れそうになる苦難が待っています。 この道は多くの人の協力なしでは歩みは進みません。 その先には何が待っているのでしょうか？。

もう進学を決めなくてはならない。テニスか？勉強か？
しかし勝てない。でもテニスで活躍したい。
そんなジュニアへの最終策ともいえる提案です。

いろんなテクニックを習得すべきと言われているのに 「毎日、同じ練習なの？」という疑問と反復練習の重要性について語ります。

テニススクールは、上手なる事と強くなる事に、分けてクラスが組まれています。

当クラブの記録を調べるとケガにはパターンがありました。 成長曲線の身長と体重の推移から要因が見えてきます。

ジュニアのドロップボレーの導入は攻め切りたいので打つ事から始めます。

その不調が技術不足か？成長によるものか？ 正確な見極めが大事ということです。