#ジュニアテニス 栄養

全国から身体のデーターが寄せられます 怪我の情報も入ります そこで 成長曲線とインボディで気がつきました 運動負荷より栄養不足が深刻です

健闘したものの全員終了です。 次に向けてさらに向上目指します。 ナショナルセンターで得た資料を元に 指導手順を見直しています。

身体の動かないジュニアは問題の部分があればそこが動くようにしないと何度打つ練習をしてもダメなんです。角度の出ない前輪の車で小回りを利かす反復練習をするようなものなんです。まず前輪の角度がつくように車をセッティングしてから子回りの反復練習すれば成功します。

１２才・１４才・１６才からでは あくまでも体力基準を平均年齢で表現しているだけだが サービス動作が変わってくる。

まさか自分が？世界で活躍？？なんて思ってるかも知れませんが わっかりませんよ～～

低学年または高学年初級者の練習で平日土日合わせると最大１６時間の練習です。

大阪冬季ジュニアテニス田村杯にて受講生が外部受講生も含め本戦出場を決めました。

テニスコーチたちも、ちゃんと勉強して下地作ろうとしてる人間と、 全くしない奴との二極化してます。

お弁当の報告で ※あくまでも個人の自由ですよ、強制ではありません。 お肉を牛から豚に変更をお願いしました。 また体脂肪率の測定もお願いしました。

身体は食べる物でしか作られません。 私は栄養士ではないですが、大まかな事はわかります。 なので、献立も私が簡単に作って提案する場合があります。

栄養は絶対にあなどれません。 食べたものからしか身体は出来ないからです。 スーパーショットのエネルギーも 食べたものから発せられるんです。 食べないでトレーニングする事は危険です。

栄養に付いて提案をする事について言えば。 キミレンコより前の時代の事です。 栄養に付いての重要性を保護者に伝えて 選手の管理を考えました。

エナジーに来ると栄養の事を細かく聞かれる。 たぶん、外部の方は最初、難色を感じたと思うのだが。

エナジーに来ている山本トレーナーは伊達選手などの プロ選手やトッププロの強化を行っています。 摩耶トレーナーとは１０年近くもテニス選手の ケアをしてくれていますのでいい感じで対応してくれています。

つまり身体の動きに問題のある選手が どんなに努力しても無駄という事が解ったので ジュニアテニスの身体の検査を行うようになった。

出来る選手と、 そうでない選手の特徴が見えたのだ。 ジュニアテニスの身体の検査を行う事で 将来伸び悩むであろう原因も早期に発見出来る事も見えて来た。 怪我の早期発見もある程度可能ともなったのです。

国際レベルまで達した選手の小学６年までの練習時間 ６０００〜７０００時間です。 最低でも１年間に１０００時間以上の確保が絶対です。

低年齢から才能を開花させる方法は 身体特徴をテニス向きに改善し開花させる為の時間を確保する事です。

テニスエナジーは選手を囲い込んでいません。 むしろドンドン出して行く方針ですが しかし最低の技術が備わらない限り コーチの指示に従って頂いているだけです。

トップレベルは身体を酷使するので怪我が多いんです。 あるジュニアが再起不能になるかもしれない怪我の通達を 受けた事があります。

トップジュニアが訪ねて来た。 そのジュニアは柔軟性と強靭な体幹を備えていましたが ある部分が慢性化した炎症となり 大事な試合で結果が出せないでいた 原因は骨格のアライメントがある原因で 狂っていた事です。

やはり人間の身体は平等ではありません。 お相撲さんは相撲界では才能ありますが もしお相撲さんがF1ドライバーを目指せばどうなるでしょうか？ 逆にF1ドライバーが相撲を目指せばどうなるでしょうか？ 各自の個性と特徴・適正があります。

身体の成長と技術の習得と環境の変化を的確にとらえて 初めて個人の計画が出来ます。

最初に身体能力を検査させて頂いています。 そして身体のパーツ（部品）を調べて 体力５要素から各能力が 何才くらいで開花され始めるか特定して行きます。

ジュニアは常に成長し続けています。 特に身体のサイズに恵まれていないと予測すれば 対策を講じないと後になってから苦労しているんです。 近年１４才以上になってから身体の出来て来た 選手の猛追は激しさを増し、 １２才以下でも勝っていた選手でサイズの恵まれていない ジュニアは苦戦を強いられています。

打つだけではない。計画のある身体作りが大切だ。 今でも小さい子に混じってキミレンコやＣチャンが参加する。 最新の指導法など関係なく 常に同じ事の繰り返し

トップの努力は幼少から身体作りのため 栄養管理から身長を延ばすまでの計画を立てています。

アメリカで学校に行かないでテニス集中しているジュニア１１才に会いました。すでに高校も卒業して大学に入れるそうでした。※アメリカは飛び級ですので。。

体は食べた物から以外では作られません。 特に成長期なんで身長の伸びと影響します。

栄養管理（カロリー計算まで行って）して計画通りトレーニングして必要に応じて休息をさせれば本当に身体ってでかくなるんです。これも立派なトレーニングです。