テニスで行われるリズムには胴体リズムと動体リズムがあり、この２つを一致させるのをタイミングと言います。

定位能力はテニスの場合ボールとの距離感です。上級者だと良いボール打つんだけど わずかにボールがアウトしたり、それたりなどに影響しています。

簡単に言えばラケットなど扱う能力でテニス経験もないのにいきなりラリーが始められるような人は この識別能力だけでなく定位能力（ボールへの位置へ正しく着ける）にも長けていると考えられます。

運動能力の特徴によっては低学年からテニスで勝てるジュニアがいます。 その能力の一つであるWBIについてレポートします。

フロリダの１１歳のダブルスは20年前でもネットプレイが多彩で今の関西ジュニアでもネットプレイを駆使したダブルスはあまり見られません。

関西上位選手が集まっていますが大阪田村杯（冬季選手権）がありますので 大阪同士の対戦は避けたいので大阪外の選手を主に募集です。

ジュニアテニスで世界で戦うには判断の速さと考えました。 それをマスターするのに１年以上の歳月が必要でした。

１０面に２１名での試合ではほぼ休みはありませんでした。 参加選手は大阪のみならず奈良・滋賀・兵庫・京都・岡山・東京と 広範囲から集まってくれました。

初心者の試合を開催しましたがコート外に出たボールをフェンスをよじ登り取りに行ったり。試合中に平気で後ろを通ったり。試合中に保護者に愚痴を話しかけたり。涙あり笑あり。しかし周りの文句もなく
暖かく微笑ましく見守ってくれました。

プロにするなら最低限の道筋（レール）は引いてあげられる事 そしてプロに中に入れるのが一番近道だと思います。

努力の仕方のついて詳しく知り優先順位を付ける事が大事だと思います。

ジュニアは三重・兵庫・和歌山・大阪から集まってくれています。 総当たり戦で出来る限り１セットの試合を行ないます。この日は９試合でした。

なぜ勝てないのか？その原因は個別に違います。多数の実例ケースがありますので何回かのシリーズで語ります。

なぜ？細かなステップが出来ないんだ？について機能分析の指導から 原因を究明して行きます。

日本一になったり国際大会まで上り詰めたジュニアテニス選手は プライベートレッスンで作られていました。

熱血コーチに多く厳しいレッスンはいいのですが内容が拷問になって怪我に繋がっている場合があります。

最新鋭の機器を導入し最先端のスゴイ指導をしているイメージでしょうけど 現場は至って普通なんですよ。コーチがどう考えてメニューを組んでいるかの発想の原点の事なんです。

ジュニアテニス機能分析の 指導についてフットワーク２についてです。 出だしの一歩が遅いんだ！って 叱った所で骨盤が後傾してるんだから 体重が母趾球に乗らないでしょう？ それで足が遅いって 何回もダッシュさせるんですか？ 本人に責任ないですよ！

いい練習＝しんどい練習　いい練習＝沢山打てる練習 これでは隠れた逸材は消えていきます。 機能分析の指導を御理解頂くためのフットワーク編のトークで 技術解説ではありません。

初級のジュニア中心の試合で基本地獄方式の総当たりで行い。 少ない場合は３セットマッチも導入しますのでご参加お待ちしております。

ここは修行の場です。 多くの人が切磋琢磨する世界です。 体力の限界まで挑戦できるよう最後まで試合を耐え抜いて下さい。 貴方なりに何かを学べるでしょう！！

レッスンや公式試合がない合間の土日に１日練習試合を行い続けます。 中学生対象ですが１３U協会登録選手は参加頂けます。

対戦する時は胸を借りようなんて思ってはいけません。 当クラブの選手は常に上に君臨する１位選手を追い抜いてきました。 その極意をお伝えします。

21年11月より毎月試合経験の少ないジュニア対象で１日みっちり練習出来る環境を大阪府と和歌山県に作ります。

プロを目指すには大変な努力が必要だと想像がつきますが まず最初に取り組む事は時間の確保となります。

一見かっこよくやりがいがありように見えますが、選手の身の回りの世話と旅行会社の添乗員のようです。