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ジュニアテニスの3セット試合対策としての地獄の総当たりの活用

試合

今日の動画は地獄の総当たりシングルスとセットマッチについてです。
ここは修行の場です。
多くの人が切磋琢磨する世界です。
体力の限界まで挑戦できるよう最後まで試合を耐え抜いて下さい。
貴方なりに何かを学べるでしょう!!

地獄の総当たりシングルスは3セットマッチ対策になる。

ジュニアテニスの3セット試合対策としての地獄の総当たりの活用
地獄の総当たりシングルスは
月曜日錬成会と土日祝錬成会に分かれております。

同じ地獄方式で運営される
ジュニアシングルス練習試合が別枠で開催しておりますが
運営方法は全て同じです。

ただ危惧されるご意見も頂きました。
1.怪我が心配である。
2.連続で入る時点で集中出来ず試合にならない。
というものです。

ちなみに10試合くらい試合をする場合もありますが
1で危惧される怪我は今まで28年で1件も起こっておりません。

次に2で危惧される「集中出来ず試合にならない。」については
目的が異なります。

錬成会の目的について ここは修行の場です。

1.緊張して試合が出来ない選手は連続して試合した方が克服しやすい。

もともと月刊スマッシュで緊張や集中について
記事を書いた事がありますがその時に述べたもので
当時の記事にした事があります。

2.気持ちの切替え方を鍛える。
日本は3セットマッチが少なく1セットは強い選手は多いですが
折角取ったファーストセット後セカンドを落とす確率はジュニアで70%と出ています。
原因として運動神経が試合終了と誤認しオフにしてしまう事と
気持ちの切り替えが出来ないなどがあります。

また負けた場合でも次の気持ちの切替えなど連続で試合に入れられる中で
如何に立て直すかと言う経験ができるのが
地獄の総当たりシングルスと言う事になります。

3.体力の限界の中から得られた戦術こそ役に立つ。
ジュニアの場合、身体が元気だと 戦術面を深く考えないんです。
本人は考えているつもりなんでしょうけど
追い込まれてヘトヘトになって体が言う事を効かなくなった時に
深く考え出すと言う性質があるのがジュニアです。

実際私がそうでした。
ジュニア時代よく作戦を考えて試合をしてるつもりでした。
しかし極限にヘトヘトになった時に初めて考える場面に出会いました。

自分の足は動かず自分の得意ショットは打てなくなった時に
初めて周りを見て相手の頭の中を見てコートを広く見て
戦術を考え始められたんです。

ジュニアってヘトヘトになって追い込まれた時に
初めて考え出すんですよね。

ちなみに地獄の地獄の総当たりシングルスのスローガンです。
ここは修行の場です。
多くの人が切磋琢磨する世界です。
体力の限界まで挑戦できるよう最後まで試合を耐え抜いて下さい。
貴方なりに何かを学べるでしょう!!


多くの意味思いが詰められた試合だからこそ28年続いていると思います。
ジュニア練習試合はその地獄形式でかつ集中出来る機会を
その中で作りたい選手向きにアレンジした内容です。

当然、目的が合わない選手もいらっしゃるでしょう。
それは仕方ないですが方向性をご理解の上
賛同される方は是非、ご参加をお待ちしております。

今日の写真/和歌山県オータムジュニアダブルス優勝
樽谷 花奈実 選手と中野 来美選手のペアが
和歌山県オータムジュニアダブルス優勝しました。
まだシングルスが残っていますので結果が期待です。

今後予定を下記のリンクにしますのでご確認ください。
土日祝日の練習会の予定
土日祝日の試合の予定
地獄の総当たりシングルス錬成会の予定

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