今日の動画はジュニアテニスでレッスンという名の拷問についてです。
熱血コーチに多く厳しいレッスンはいいのですが内容が拷問になって怪我に繋がっている場合があります。
ジュニアテニスでレッスンという名の拷問
先日、あるジュニアが腰を痛めていました。
詳しく聞くと別のスクールでの追い込み練習が原因のようでした。
本人は「物凄くしんどい練習をしている。」との事で
しんどい練習=いい練習
と、勘違いされそうですが
ボールが入るまで速いスピードで左右振られるらしく
技術的説明もなし
※これ以上の内容は差し控えます。
確かにかなり上級でハイペースなテニスで
3セットマッチを戦う事を想定して
心拍数をあらかじめ上げておいて
速いボールの追い込みでの安定やボール質を落とさない練習など
行う場合もあり
毎日、レッスンを計画的に取り組んでいる選手には行いますが
週1回しか担当しない選手には行いません。
それも今回は大事な試合前です。
またコーチが無酸素運動か?有酸素運動か?
理解して取り組んでいるのか不明なんです。
例に出せば
100m走の練習で、そのペースで1000m走りますか?
さらにペースが落ちれば最初からスタート!
これはまさにレッスンという名の拷問ですね。
競技を指導するコーチは心拍数は把握しています。
大体の心拍数は当てますよ。。
ダッシュ練習では心拍数測りますからね。。
事実、怪我が発生してきています。
誤解しないで欲しいのですが
「ボールが入るまで速いスピードで左右振られる」練習が
悪いんじゃなく用途を理解して
試合のピークを理解して取り組んでいるのかどうか?
そうしないと本当に拷問にしかなりません。
今日の写真/激しい左右の追い込み
豪州コーチによるスペインドリル?
単純に左右に振り回すだけだったが
しっかり選手の負荷をかんがえて
技術的に向上するように気を配られている。
今後予定を下記のリンクにしますのでご確認ください。
土日祝日の練習会の予定
土日祝日の試合の予定
地獄の総当たりシングルス錬成会の予定
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