#外国人に勝つテニス

スペインドリルは実際の打ち方とフォームが全く違います。 なので誤解が多いです。

以前のブログを読んで 昨日、東京から学校を休んでまで 来場頂いたジュニアのレッスンを行いました。

キミレンコがマドリードにあるスペインのナショナルセンターに ヨネックスさんのバモスキャンプの短期修行に出ました。

当初、日本人コーチの大半がスペインドリルについて批判的な指導者が多かった。

本日、キミレンコが帰って来ました。

特に低年齢では競技に為の「しこみ」が大事なのです。 ボールを打たせるより大事な事が沢山あります。

「テニスエナジーの目標ってなんですか？」 それに対しての答えですが 「世界です。」

才能は後天的に作れると明確に伝えられるからいうのです。

冷静に考えて次に繋げましょう。

何も才能が見いだせない。。 そんな事はない。 何か突破口はあるはずだ。

あるジュニアで、えらいのを受け持ったな。。が、本音でした。 全く勝てない時期が続きましたが とりあえず、出来ない所を一つづつ解決して行きました。 彼は努力の固まりでした。

テニスの上達が早いので 「自分は／自分の子は天才だ！」と勘違いする場合が多いのです。

今日はナショナルチームから電話があり選手の所見について話しました。

地方のトップジュニアですが幼少から、すんなり勝てて来たとの事です。 それを検証してみました。

入学前は自由ですよと言いながら。入学後の一言が 学校のテニスが主か？それともスクールのテニスが主か？と言いよる 驕るな！学校！

ジュニアテニス界の大きな２大派閥に気が付かず。。 「わ～沢山試合に出れるんだあ～これなら安心だね！」と 思ってしまうんでしょうね。。。

７時からのレッスンは東京からの選手で８時からのレッスンは三重県からです。

「学校に変ってくれ！」これを望むのは 「無い物ねだりです。」

愛に優勝はして欲しかったが。。 有明にハナが応援にいったそうで。。

めっちゃハードで完璧なフットワーク練習でした。 プレイ＆ステイは上級者含め技術をきっちり作れます。

山本　愛がニッケ全日本テニス選手権８６回大会にて ダブルスで準決勝に進出

私はそんな３５０ccで７５０ccクラスを打つような テニスを作りたい。

海外で通用するテニスをどのように構築して行くのか？ 各人の素材があるため答えもないだろうが今後の対策を考える事にした。 前進するしかないのだ。

まず、ブラジル代表選手をロースコアストレートで倒したが カナダ代表選手に３時間半のフルセット後、敗退した

キミレンコは明日からカナダ遠征だ。 各国の代表が集まって来る 世界との力と自分の力を比べて欲しい。

東洋人がどうすれば西洋人に勝てるか？

コーチ！今、南米に３ヶ月来てます！私のテニスに始めて出会いました！ 自分のテニスに出会うのに何年かかったのだ？

欧米人と戦う事を考えれば身体の構造から考えないと無理である。

パワーも含め早い時期に身体を設計して行くべき

日本のテニスへの感想と意見はミスが多くラリーが少ない。そしてすぐネットする。