ジュニアテニス

これはスポーツを目指す者の実態と尊厳に基づきます。

部外者からの意見がありましたが 当クラブの選手がテニスばかりして 授業を寝ていると思われては誤解です。

あるご家庭の話です。 学校の言う事は聞き流しています。 先生に怒られるらしいのですが 自分より悪い生徒は叱らずに自分が叱られます。

先天性をも超えるテニスで物凄いパフォーマンスが 引き出せる指導テクニックも出現して来ました。

スペインドリルを導入したりアメリカ式？？を導入したり 選手に合わせて選択していきます。

１２才以下の育成の世界はよく解らない世界ですから。。

スペインドリルは実際の打ち方とフォームが全く違います。 なので誤解が多いです。

以前のブログを読んで 昨日、東京から学校を休んでまで 来場頂いたジュニアのレッスンを行いました。

少し前、アメリカのコーチとスペインのコーチの 見解の違いを出しましたが。

先日も有望ジュニアの保護者と電話での会話ですが 「良かったのは試合に勝った２日間だけ」 あとはしんどいことばかりだそうです。

外部ジュニアの所属コーチから夜に電話がありました。

私は、そこまで身体について詳しくありませんが 多くの子供達の身体状況を手に触れて知っているのが 理論よりも現場をこなした一つの経験です。

Ａちゃんの保護者は かなり昔から通っているのに後回しにされたと かなりご立腹し退会されました。

昔に指摘されたのですが ◯○君には◯×△練習をしてくれるのに 我が子にはしてくれないのは何故ですか？

誰でもテニスを始めた頃って楽しくて、でも 競技の道は苦しみの始まりでもあるのです。

指導している子供達が招待どうなるのか？ すごく楽しみにしながらレッスンしています。

故　藤田プロが語った事は あのドリルを毎日行って最低１年半後に効果が出て来るよ。。 というものであった。

当初、日本人コーチの大半がスペインドリルについて批判的な指導者が多かった。

これがスペインのテニスだ！とか これがアメリカのテニスだ！とか 決めつけるわけではないのですが 指導に明らかに特徴があります。

遠回しですがスペインの指導を良くは言いません。 あれでは勝てない！と言い切ります。 スペインのコーチの話を聞くと やはりアメリカの指導を良くは言いません。

アメリカのテニスとスペインのテニス。。

５－７で負けた試合のポイントを数えると 実は勝っていたり。。

キミレンコがアメリカから帰って来て

本日、キミレンコが帰って来ました。

アメリカの試合に行くと南米 韓国　など普通に外国人が参戦しています。

アメリカは日本程練習相手に困りません。 土日に毎週３セットの試合が必ず開催されているからです。 運営はアメリカテニス協会が主管し公営や民間のクラブに委託して 開催されてすべてランキング対象になっています。

私の友人のジムが２０００年始めまで WTAに勤めていて当時の女子の 世界ランキング作成の責任者でした。

安定して競技者がいてレベルの高いメンバーと常に練習出来ます。 教育システムが飛び級制や通信制が多く 昼間から練習しているジュニアが多いのです。