低年齢から身長停滞が始まっています。
先日、年長キッズの
成長曲線データーを提出頂きました。
すると既に身長の
停滞現象が見られました。
昨年のある月から
練習時間を延ばしたのですが
その時期から体重の増加が減り
ともに身長の伸びも止まっていました。
20年近くデーターを取ってますが
練習量を増やす限り
食事量も増やさなければならないんです。
今回のキッズは年長さんで
気がついたので良かったですが
高学年になって提出頂いた選手の場合
既に低学年で伸びていない現象が
始まっていたケースも多く
もっと早く対策していれば
背が高かったはずなのに。。
というジュニア選手も
少なくありませんでした。
練習時間を急に増やす
明らかな少食
シゴキに近いオーバーワーク
肥満気味だからといって
ダイエット などが
身長停滞現象の原因に
多く見られました。
ちなみに 少食選手の場合
「 高学年になったら食べ始めました！」と
言うのは既に手遅れです。
身長の伸びの停滞は低学年から
すでに始まっているのです。
よく野球選手が体格が良く
テニス選手は小柄な選手が多いのは
「体格のいい選手が先に野球に取られるからだ！」と
思われてましたが
野球は土日にまとめて練習することが多く
テニスは低学年から学校・幼稚園が
終わってからが主流で
それも時間が長い！
その割に少食だったり睡眠が少なかったりが
低身長減少を発生していると考えています。
本日は高学年の選手のデーター提出があり
保護者とミーティングしたのですが
身長が伸びているのに
体重が停滞しているという内容でした。
これは怪我が多く出るパターン多く
やはり骨密度が非常に
低下しているというデーターもありました。
過去の例とこれも一致します。
特これが女子だと
骨折がものすごく多くなります。
特に骨の弱い部分に発生します。
過去の例に出せばハイアーチで
オーバーワークが加わると
一気に足の甲が疲労骨折でしょうね。
成長曲線は計測していただいた方が良いです。
必ず体重と一緒に測定してくださいね。
また身長を伸ばすデーター管理の資料を
紹介します
それと関西選抜でメンバーが準優勝でした！
選手全体のレベルも上がってきてて
今後が楽しみです。
水曜日は1時30分から練習です。
反復練習でどうしても時間を要する日は
早めに始める日を設けています。
今日の写真１／成長曲線の停滞の例
真ん中でちょっと
停滞している時期がありますよね
物凄くハードな練習をした時期なんです。
もっと早く気がついてれば、
さらにもう一つ上のラインを
越えてたかもしれません。
今も反省しているデーターの一つです。
今日の写真２／ハードな練習？
まあ〜チャンプに負けて
うな垂れているだけですが
ハードな練習後はしっかり栄養補給と
睡眠が大事です。
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