2011-10

自称厳しいお母さんがコーチにいいました。 「ビシビシしごいてください！」

選手からの報告は敗戦報告ばかり。。 勝つ時も負ける時も気持ちは一緒だと思っています。

バカになるくらいテニスに没頭する人が少ないから 練習相手がいなくて練習環境が作れない。。

強打のみで勝ってしまうのがまずいわけで、強打可能な運動連鎖などの基礎動作作りは必要です。

強打する必要はないですがスピードが出せる基礎能力作りは大事ですよ〜

「ゆっくり丁寧にテクニックや戦術をマスター」は良いんですが 将来に向けて強打も可能な基礎を作ります。

テニスで日本１になり世界戦で４位になったキミレンコのプライベートレッスンの模様を 毎日放送が撮影に来ます。

コートが空いていて練習できるのであれば一番ヘタそうな子に 「練習しようよ！」って声をかけなさい。それが私の指導方針です。 きっと多くの人に囲まれる人物になると思います。

あるスクールで上司が叱ると「僕は褒められて伸びるタイプです。」と反論してくる新人コーチがいたとの事。自ら学ぼうともせず、注意すると反論する。休みの日を自分の向上の為の研修などに使おうとしない。なので保護者の方がコーチより知識豊富になっておりそれがクレームとなる悪循環が生まれているので中間管理職のコーチは人材育成に大変だろうと思う。

たった何時間の試合に膨大な練習時間がある。 負けた時は精神的に指導者もキツいんです。

男子は冒険するんですが女子は手堅く行くのでテニススタイルが どうしてもシンプルに単調になってしまう。 その性別的原因は解っていないのです。

本人が深く悩んでいるか？というと 別にそうでもなく、保護者も頭をかしげていましたが 結局、テニスを辞めてしまいました。

コーチにもよく話しかけて来るし報告も良い事ばかり その裏では精神が異常なまでに崩壊していたのです。

「なんと失礼な！コーチこそ我が子の事が解っていない！」 話し方では誤解を生み揉め事にもなり得ます。

キミレンコの練習風景やお昼の食事の様子まで取材でした。

学校テニス部は学校関係以外のテニスの試合も出してくれない所もあり 何かと規制が多く自由がなくなる。 ITF出場を希望しようものなら、もってのほかである。

学校テニス部に入ればそこのルールに従う他なく 海外に挑戦する事も道は断たれる

下の子ともテニスの試合をさせておかないとプレッシャーに負けます

将来的には個人的に徳島のジュニアテニス開拓を行いたいと思っている。

物心つく時に愛情いっぱいうけて パパママとたくさん運動している事が理想のスタート

学生時代に テニスする前に運動神経作って始めろ！ 友人にバカにされて言われた事が 大きなヒントになった。

平日昼間でもジュニアのレッスンは要望があればプライベートで行います。

余程先天的なものがない限りまず低年齢なりにトレーニングが必要です。

プレイ＆ステイと機能分析による指導を テニスエナジーでは行っています。

全部勝とうとしてないだろうか？ 犠牲フライという名の敗北は次のステップの糧になるんです。

あるジュニアの保護者に言いました 戦績を１年捨てて欲しい。。

お母さん、ごめんなさい　あと１〜２年勝てないと思うんで耐えてください。