#キミレンコ

今回のシリーズは 複数受講によるトラブルを防ぐ目的としています。

所属するクラブのコーチが エナジーに通っている事に気を使って アドバイスをためらっていたと言う事です。

コーチ側からすれば教えても教えても矯正され 提案しても守ってくれず、行動してくれず。。

コーチも思いっきり教えたいんです。 でも自分のティーチングを出しすぎると マイナスになる事も多いのでセーブしているのです。

練習を共にして来た仲間が一人離脱する。 原因は怪我である。

いろんなスクールのいい所を取れば強くなる？ 果たしてそうだろうか？

目標が高い事はいい事なのだけど 状況によっては心の義務として感じるのか それが大きなプレシャーとなってしまう場合があります。

スクールによってグリップの見解が異なる場合がある。

環境スピードとは どの試合に勝てばどのレベルの試合に出場できる。。 などの試合スケジュールを主体としたスピードです。 ※受験があればそれも含める。

合間にしっかり勉強して レッスンでは気持ちをすぐに切り替えている。 つまり気持ちの切り替えの集中力が高い

身体の動きがおかしいと感じればすぐチェックを行う。

最近の学校のブログについてです。 「他のジュニアも同じ過ちを繰り返さない為にも 　息子の失敗例もアップしてください！」

テニスを目指して私立に入ったが結局公立に入り直した。。 今まで何人いただろうか？

保護者にも甘さがある 自由にしたいのに普通の学校にも籍を置きたい。

主流は進学やお受験でしょうし今後も変らないでしょう。。

「白川コーチ！◯○の父親！ 授業を休ませてクラブに練習に連れて行くんです。」 先生もホトホト困ったようで 父親を酒の席に誘って説得したらしいんです。

これはスポーツを目指す者の実態と尊厳に基づきます。

スペインドリルは実際の打ち方とフォームが全く違います。 なので誤解が多いです。

以前のブログを読んで 昨日、東京から学校を休んでまで 来場頂いたジュニアのレッスンを行いました。

私は、そこまで身体について詳しくありませんが 多くの子供達の身体状況を手に触れて知っているのが 理論よりも現場をこなした一つの経験です。

指導している子供達が招待どうなるのか？ すごく楽しみにしながらレッスンしています。

キミレンコがマドリードにあるスペインのナショナルセンターに ヨネックスさんのバモスキャンプの短期修行に出ました。

故　藤田プロが語った事は あのドリルを毎日行って最低１年半後に効果が出て来るよ。。 というものであった。

当初、日本人コーチの大半がスペインドリルについて批判的な指導者が多かった。

これがスペインのテニスだ！とか これがアメリカのテニスだ！とか 決めつけるわけではないのですが 指導に明らかに特徴があります。

遠回しですがスペインの指導を良くは言いません。 あれでは勝てない！と言い切ります。 スペインのコーチの話を聞くと やはりアメリカの指導を良くは言いません。

アメリカのテニスとスペインのテニス。。

５－７で負けた試合のポイントを数えると 実は勝っていたり。。

キミレンコがアメリカから帰って来て

本日、キミレンコが帰って来ました。