#ジュニアテニス身体作り

日本テニス協会の講習では練習の比率ですが (技術 85%、体力 45%、メンタル 20%)と 各地に伝達しているはずです。

基本という言葉はよく聞きますが、基本って何なんでしょう？先人の方々の基本に共通がありましたが突き詰めていくと医学に繋がるんです

体は日々大きくなり、敏捷性の伸びは9才までで神経の発達は12才までです。成長を逃すと身長は伸びないし手遅れになるのです。時は思った以上に早く過ぎ去ります。

全国から身体のデーターが寄せられます 怪我の情報も入ります そこで 成長曲線とインボディで気がつきました 運動負荷より栄養不足が深刻です

よく身体の使いからが悪い身のこなしをよくしたいとか言われますけど何を基準で言ってるのでしょうか？多くが根拠なく見かけだけで語られることが多いです

テニスの調子が日によって調子が良かったり悪くなったり変動するのは何故なのだろうか？

一回のプライベートなどで課題が解決していくように感じますが実際は何年もかかるものが多いのです。

運動能力の特徴によっては低学年からテニスで勝てるジュニアがいます。 その能力の一つであるWBIについてレポートします。

めっちゃまめでよく動きます。 いろんな試合や練習会を調べたりラインで繋がったメンバーで練習したり 土日も試合や練習に１日中計画でビッシリで保護者は付きっきりです。 しかし楽しそうです。

身体の自然なバランスってなんだろう？ 身体には個別のバランスがあるから トレーニングは反対であるという意見もあるようです。

指導の実態はテニス雑誌などの解説書を元に低学年も 指導されている

関西は単に打てる環境だけを求めて みんな動いているという感じですが、 確かに最初から抜き出た何をを持って入れば 問題ないと思うのですが

クヅネツォバはハードコートをスライドし1.5m程のブレーキングマークが残りエリクソンオープンの試合ではシューズの破片がコート外に飛んで来たと語ってくれた。アスリートの身体は強靭なんです。

テニススクールでクラスを上げたり練習時間を増やす時には必ず身長の記録を徹底して３ヶ月後あたりから身長の伸びが落ち始めてないか注意です。

成長が急に落ちている時期があるのです。こういう場合、落ち始めた３ヶ月前に結構原因が認められます。多いのが練習時間を増やした場合など急激に伸びが止まる場合があります。

クラブでトレーナーが行う内容だけではありません。 家でも合間にしっかりストレッチやトレーニングを 毎日行うんです。 どれでもできる事を毎日地道に続ける事こそ 難しいのです。 それが勝ち組と負け組を左右します。

まず身体チェックにてあらゆる部分を数値化します。 そして利点欠点を洗い出し期間を決めて身体をバージョンアップさせていく。 というものです。これは書面データーで各自に配ります。

ジュニアが痛みを感じるとその箇所をすぐに医療関係にLineで送り判断を仰ぎ対応しかつ状況は記録され次世代の対応のノウハウとして蓄積して行きます。

近年はジュニアから身体作りをレッスンと同時進行で行い、蓮年齢を考慮したトレーニングの目的と技術が一致するように配慮されています。

みんなトレーニングは必要だと思ってるんです。 コーチも選手も保護者もでも、 何から始めたらいいのかそれが解らない。 一般スクールの場合そこなんですよね。

年齢別に行ってるんで全員というわけではないですよ。。 中学生の現在の計画です。

本人がそのスタイルが好きで自信を持っているならハードヒットでポイントを取るべきだと思います。

多くの家庭が早い段階での答えを希望します。 それは進学問題や予算の事などが理由です。 また、後伸びタイプは社会全体の構造に適合していません。

ナショナルにも医者が多く配属されており 昔と違い低用量ピルの服用を全面的に薦めていた。

大阪市内でナショナルの中山コーチと二人でミーティングしてました。プレイと身体の事ばかりが話の中心でした。

そしてどう見ても走り方がおかしい？なんなんだ？このジュニアは？ そこである優秀なトレーナーに検証して頂きました。 分析結果は姿勢と骨盤の位置が問題でした。

私は東京の貿易会社に勤めていた。 出向で横浜のテニスクラブの中で働いていた。 そこでお世話になったのが故　藤田　義仁プロである。 スペインのテニスを日本に紹介した第１人者で そのテニスを指導してくれた。

天才と呼ばれるジュニアの後ろには名マネージャーがいる場合が多い。