#ジュニアテニス身体作り

トモポワなど3年生ですが1年かからずサテライトを含む2大会優勝！フラワーちゃんは去年7月にサテライトデビューで現在3月時点で 大阪ランキング12位です。

原因が身体の根本的な部分に問題がある場合 １００回！２００回！と練習した所で 決して改善はされません。 まず問題点を明確にし、その改善に集中するのです。

１万時間をこなせば良いのだろうか？１０００時間を１年かけた選手と２年かけた選手ではやっはり違いがあります。また、始めた時期にも違いがあります。何を根拠に？それは過去の記録が出席簿などで確認出来るからです。

私はジュニア専門でコーチをしています。 なので夕方から仕事です。 楽しいテニスではなく発育にある中で 最高のパフォーマンスに持っていく事が出来る為 平日の午前中は勉強時間です。 それはいろんな分野にまで及び まだ解明されていないとか 充分一般に情報が降りていないものも多いのです。

一万時間についてとプレイスタイルによって 時間のかけかたが異なる事は今まで書きました。 では、今回のデータ収集についての選手の身体能力では どうだったのでしょうか？

世界を視野にした場合ジュニア期の安定した勝利をするより結構、負けてても大物食いする爆発力を持った選手に魅力を感じます。「なんでこの子に負けたん？」という時もあれば「よくあいつに勝ったな！」という場面もあります。日本人はこれを１８才くらいまで地道に続ければいいと思っています。※これは当然、関西トップレベル同士での話ですよ。。

出来る可能性のある素材でも 発育が遅いという境遇の為落とされて、 その後長い劣等感生活を送る事となる。

低年齢の場合、生まれが速かったら理解力があり、身体も出来ているため早く昇進して行く。。そして多くの練習の機会が与えられ試合に出れば勝ち上がりやすいのでトーナメントであれば多くの試合数をこなす事となり経験値も上がって行く。。出遅れたキッズはいつまでもスポンジのままでやっと昇進した時は先行したキッズはさらに雲の彼方に居たりする。

テニスコーチ達は本来全員個人事業主で 一般テニススクールには所属していません。 自分で助成を申請したり スクールのアドバイザーをしたり メーカーとプロ契約してたり そんなコーチ同士が一つのグループを 形成している感じです。

ナショナルからコーチが２日にかけてエナジーに来ます。 トレーナーと私と中山コーチでファンクショナルテストでのミーティングを行いナショナルで身体機能を調べたデーター元にプログラムを組みます。

エナジーでもトレーニングは行うものの トレーナーとコーチが一緒の場で選手の指導を観る事が大事だと言う事と 選手とコーチとトレーナーの３者が同じ所で身体の怪我や身体の状態を 確認し合う場として貴重な時間でもあります。

今回のドリルはもういいですので　次のステップのドリルをお願いします！」と、いう。。いい分は「それなら私ができるから。。」 保護者が出来る事は保護者で行って コーチへは常に新しいドリルを紹介して欲しいとの申し出である。 しかし、私が２年かかってできたものが簡単に真似できるはずないのです。

私のレッスンを受けに来てくれて本当に感謝します。 今日も石川／東京から泊まりで来てくれました。 その他、近畿圏内からも何人か。。。 朝の８時から夜の２２時までノンストップレッスンでした。

最初にテニス技術を受け入れる身体を作る。この作業を行った上で技術を落とし込めばクウォリティの高いテニスが可能です。

ジュニアがプロまでのプロセスを追うトレーニングと ジュニアの現状必要とされるトレーニング そしてジュニアの置かれている環境の３つの調整が 大事なのではないだろうか？ しかしその前に初期段階で行うトレーニングをきっちり行って行く事が大事

有限会社テニスエナジー(2012年7月18日 12:49)最近、機能についてトレーナーや各分野の方のお話を聞いているうちで気が付いた事ですがやはり現場とトレーナーや研究者との連携／理解が以外と出来ていない事に気が付きました。コーチ...

ジャックナイフをジュニアに指導すると１０分程度で覚えてしまい男の子なんて面白がって使いまくります！でも、有名なコーチがジャックナイフを覚えようとすると。。本当に運動出来ない初心者のようになってしまうんです！結局うまく出来ないんですけど。。それと比べれば子供は天才です！だからこそ！学習の吸収力がいい身体を最初にしっかり作るんです！

歩き方や姿勢など最終的にそこに行き着きます。

腱反射がテニスの競技に大きく影響を及ぼすのでテニス向きの身体を作るには必要です。それはアキレス腱の能力です。

怪我したら安め！それは素人でも言えます。しかしアスリートは休めない場合もあるのです。そんな時にトレーナー（医療者）と連携して取り組める体制があれば身体をケアしながら競技を続けることができるのです。