#ジュニアテニス怪我

全国から身体のデーターが寄せられます 怪我の情報も入ります そこで 成長曲線とインボディで気がつきました 運動負荷より栄養不足が深刻です

成長をどう読み切るのかデーター収集をおこなって最近強く感じます。天才が消えていくメカニズムを

データーを調査していると事前にケガ予測可能と解ってきました。

当クラブの記録を調べるとケガにはパターンがありました。 成長曲線の身長と体重の推移から要因が見えてきます。

その不調が技術不足か？成長によるものか？ 正確な見極めが大事ということです。

私は小さいキッズでもトレーニング賛成です。 しかしトレーニングが元でケガした選手も多くみました。 その原因は多くがやり方を間違っているからです。

熱血コーチに多く厳しいレッスンはいいのですが内容が拷問になって怪我に繋がっている場合があります。

トレーニング前は数値による確認あるきです。 当然フィールドテストなどの数値と合わせて評価して行きます。 計測もなく評価確認もないトレーニングは怪我を伴うので危険です。

極力座るように伝えています。 特に日中に暑い中で「座るな！」は 昔の根性論の「水を飲むな！」に匹敵する 古（いにしえ）の習慣だと思います。

例えば怪我をする前に対応することなど 痛くなってからでは遅いので問題がありそうなジュニアは 真っ先に調べるようにしています

昔の風習に身体の負担を考慮すれば疑問なものが多いです。 日本古来の伝統を今に伝えたいのでしょうか？

予測し対策しても なんで？　なぜ？ 怪我の前に 泣き崩れたことが何度もあった。

新人のプロがデビューする。 全てが透き通った新品のフレッシュで新たな門出を感じるでしょう。 しかしその裏側は既に身体はボロボロになっているケースは少なくない。

もう１５年以上前から始まった。 トレーナーを導入し岸田整骨院に 月２回のコンディショニングを院長直々に来場頂き行って来た。 怪我をすればすぐチェックし報告をもらうという やりとりを普通にしてきた。

ある運動連鎖指導の得意な整骨院で ※岸田接骨院ではないですよ。。 「トップスピンの動作はしないで下さい。　　　 フラットに打つよう心がけてください！」と、指導され 怪我しないファームまで改善された選手を見ました。 もうメチャクチャです。

疲労骨折？？　 うそやろ？ 毎回のアップから管理は完璧のはず。

ナショナルセンターでの講義にて思い当たる事があった。 怪我の多かった選手の事である。

子供に勝たせたい保護者の爆走は時としてケガを生み出します。

ちょっと成績が出たからといって勘違いし爆走する親のオーバーワークでケガを起こした例についてレポートします。

ここ４〜５年か。。（バークレー時代から）で簡単に治るものを除き １年近くからそれ以上に渡るもの怪我は５件で その内、先天的要因のものは２件残り３件はオーバーワークです。

夫婦間でも意思疎通を図らないと失敗すると思います。 という意見でした。　 夫婦間　親子間　コーチと保護者間　 コーチと選手保護者みんなが同じベクトルにならないと 成功しないと思います。という話ができました。

私は選手に出場を見送るように指示したが保護者がエントリーさせた。 討論の末、出場辞退させたが保護者との人間関係は崩れ退会された。 そして現在も口すら聞かない関係になった。

ジュニア時代には戦績が出るとついついオーバーワークになり怪我を引き起こす事があります最初何処から怪我し始めるのか？今までの例をレポートします。

怪我したら安め！それは素人でも言えます。しかしアスリートは休めない場合もあるのです。そんな時にトレーナー（医療者）と連携して取り組める体制があれば身体をケアしながら競技を続けることができるのです。