ジュニアテニス

アメリカで１１才の女子選手で学校に行っていないと言う。 理由を聞くと飛び級ですでに高校の単位を卒業したそうで 次は大学受験を含めた準備だけという事だった。

低学年時期は学校も早く終わり時間に余裕がある。 その頃から先伸びタイプは１２才中頃まで 急速に伸びる時期と重なる

後伸びタイプの急速に伸びる時期は１５才からですが、 実はこの時期は、高校受験です。

高校から伸びるテニスを目指してる。 そういう御家庭ほど。 現在の負けのいいわけを語るんです。

何才までにどのような事をしましょう。 テニス協会の講習などでよく発表されます。 しかし個人別にペースがあり年齢ではありません。

打つ練習とトレーニングは別々ではありません。 必ず関連性があります。

その国の歴史（経緯）がある。 そんな中で特有の指導メソッドは生まれて来る。

テニスエナジーはテニススクールではありません。

コーチは一応順序立てて説明していますが。 打ち方の前に「練習目的」を理解することが大事です。

何の練習もしないのに私より速いサーブが打てる人がいます。 これぞ才能？

テニスのピークは年間５回程度

月刊スマッシュ／月刊テニスジャーナルにて 掲載されたものでもあり 当時、指導者講習として日本プロテニス協会の 資格継続のポイント対象になったものです。

テニスの技術だけではなく体力も、 その年代の平均上位をクリアしていく。 そうすると自然にトップへ近づく。 その能力は適切な年齢でないと伸びない。

反射運動が随意運動の阻害で大腿四頭筋などの 無駄な動きが多く入りクローズドスキルの場合は 自然に出来ていてもオープンスキルになると とたんに出来なくなる光景

テニスはデーターを直視しにくい。。 なぜなら戦術でごまかせるから。。

攻撃のテニスを習得するにはどれくらいでマスターできるのだろう？ いろんな攻撃があるのでハードヒット出来るとか ライジングが出来るとか。。 など挑戦する時にやはり何度もミスするので 本人も保護者も先に心が折れてしまって諦めるケースの 多くを見ました。

身体が大きくなって来た選手を見て「反射が落ちて来ましたね。」と、トレーナーが言う。

キミレンコと相手するときは倒すつもりで全力でやれ

テニスエナジーは小柄な選手ばかりだ。 小柄なキミレンコの育成でライジングと ネットプレイに時間をかけた。

数値としての把握私は結構データーを取るのが好きで 数値そのものは事実であると言う事 関西出身の女子のＮプロのジュニア時代 最強の戦績だったのですが 彼女に心拍の測定器を付け3セットさせて、 さらに血液まで調べたのはエナジーくらいでしょう。

確信して取り組んだ決定的な事はナショナルから入手した 伊達選手の分析である

トレーニング風景の写真をアップします。 かなり内容も進歩し個別化を進めたいのです。

体育協会のレポート課題をオリンピックに挑戦する日本人とした。 立ちはだかる人種の違いの差つまり体格／体力差を 何でどう埋めるのか？ それを科学的数値に基づいて提出すると言う事だ。

心拍数を計りながら運動強度を観る。

女子についてですが、第２次性徴以降の 数値にムラが出ると思います。

１時間　２時間かけて出来ないショットをひたすら打つ練習。 そんなシンプルな練習が必要ではないだろうか？

今回の学者さんの出した数値は 後伸びしたり先伸びした人の特徴を数値化したもので、 その数値は傾向の高いものを提出されている。