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指導法の矛盾4 スペインドリルその評価

ジュニアテニス

有限会社テニスエナジー (2013年6月19日 11:26)このブログはメンバー/受講者対象で常に書かれています。また世論を問うまたは議論する場でもありません。
受講される皆さんとの理解を深める目的で指導法の矛盾について書こうと思います。ある所では認められても、ある所では否定される。。そんな疑問に対してエナジー受講者を対象としています。
【スペインドリルについて】そりゃもう大変でした。打法に対しては否定!否定!否定!の連続。。当時、留学システムを構築中にアメリカのコーチは骨盤のコアの打法を強調しスペインコーチ勢は腕の振りを強調する。お互い全く混じり合う感じも無く間に入った私は大変でした。日本のコーチはというとアメリカ・オーストラリア寄りの考えで当時、伊達や浅越選手の指導にアシスタント的ではあるが携わりテニス協会関係の講師を勤めるコーチまで「あれは間違いだよ!」と、全否定し全て矯正し直そうとする。。コーチ達も分裂し大変な時期でもありました。困惑するのは生徒です。色んな国の優秀なコーチと留学システム構築が思わぬ自体を迎えました。シャラポワを含む一流選手を指導したコーチ達ですから。。そのコーチ連中に挟まれで学んだ事があります。その国の土壌から育まれた戦略・戦術があり何を重視していたか?そこから紐解いて行けば答えが見えたのです。スペインもアメリカもオーストラリアも間違っていなかったんです。テニスのメッカであったオーストラリア!当時テニス最大の人口と競技者を有するアメリカ!それに対して少ない人口で対抗するには特化しなければならなかったスペイン。そのスペイン戦略は「ランチェスター戦略そのもの」だったんです。クレーを制して 次にハードを!そして芝を!出来る事に集中した国策としての戦略!これ以上は長くなるので書き控えますが。。それをマネするわけではないのいですが。全く違ったアイデアが浮かんでくるのがスペインドリルでした。なぜ?腕の振りなのか?トレーナーとの相談で骨格からの分析でした。そしてそこに成長過程があります。人間の身体は常に変化して行きます。謎が解けたんです。
つづく。。。
次回/指導法の矛盾5 スペインドリルその評価機能を分析してみた。トレーナーとのやり取りで突き詰めてみた。当時、高橋トレーナーが講習をしてくれてまたたまに岸田先生が講習をしてくれた。いろんな質問や状況で見えて来たものがあった。骨格標本まで持ち出してくれて骨格の動きを指導してくれた。それに特有の戦術を当てはめればそこにアメリカもスペインも関係なかったんです。
今日の写真1/骨格標本故 藤田プロが指導してくれた一言に。。「骨格に対して忠実に!」身体の機能を考えた上でどのような手段を使うのか?しかし、スペインドリルの打法のように日本での紹介で削除される場合があるがやはり誤解が多いので私が企画側であれば同じように削除するでしょう。。奥深すぎるんです。

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今日の写真2/摩耶トレーナーのトレーニング私は摩耶トレーナーを決して離さない!二人の愛のダブルスは永遠だと信じてる!(願)新しい山本トレーナーが就任してくれましたがトレーナーでも役割が違います。エナジーの年齢層は中学生!なのでストレングスの現場を踏んだトレーナーをお願いしただけで。幼少からの専門とコンディショニングは摩耶トレーナーだと思います。特に動きの疑問は摩耶トレーナーに質問しています。何故なら幼少からの成長過程をエナジーの過去から診てくれている大切な歴史があるのです。摩耶トレーナーは20代女性にして整骨院の院長に抜擢される程の辣腕です。なので現場のトレーニングから外れましたがその手腕はエナジー保護者みんなが認めてますよ。私はずっと摩耶トレーナーといたい。。(キモオヤジ?)ずっと!二人の愛のダブルスは永遠だと信じてる!(願)

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今日の写真3/摩耶トレーナーのコンディショニングこの写真はバークレー時代のものです。怪我を最小に抑える為に摩耶トレーナーに続投を、お願いします。ちなみに次は8月からですがコンディショニングと低年齢中心のトレーニングに移行します。なのでPJはレッスンしながら個別に呼び出してコンディショニングはバークレー時代と同じ!

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