たとえ話です。 戦闘機に乗って旋回する練習をするとします。 しかし、尾翼の角度が あまり動かない戦闘機だったらどうしますか？

長年身体チェックを行って来て 最近、医療の力で原因を明確にする中で気がついたことがあります。 それはプロでも完璧な身体を持っていない事です。

毎日の練習に何に気をつけなければならないか？ どうすればいいのか？など。。それが伝えられたと思います。

テニスエナジーで行う練習に独自性はありません。 テニスエナジー流もありません。 日本テニス協会の指導メソッドに基づきます。

身体の問題点と利点を把握した上で 理想の理論を当てはめていくのがベターである

すぐ、痛みなどがあればチェックを行い 状況によって所見を出して対応します。 また、整形外科の診察の場合状況により レントゲン写真の提出をお願いして対応いたします。

まず身体チェックにてあらゆる部分を数値化します。 そして利点欠点を洗い出し期間を決めて身体をバージョンアップさせていく。 というものです。これは書面データーで各自に配ります。

そう言われる事が度々あるんですが。 禁止した覚えは全くありません。 よく保護者で練習会のようなものを開催させる場合はありますが。 そういうものも全く禁止していません。 ただ、どんなレベルだったか？試合してどんな結果だったか？ など報告だけを頂いています。

目標とすべき動作作りには長い下積みが必要です。

エナジー内で試合をさせます。 どちらかが「ひたすら当てて返すだけ」 そしてもう一人が「普通に試合する」 さてどちらが勝つだろうか？ 答えは「ひたすら当てて返すだけ」 それを見ている保護者も 「テニススクールいらんなあ〜〜」と、 悲しくなるコメントです。

トレーニング内容と練習内容の 特にフットワークの一致を目指しています。

体脂肪が少ないと骨折が多くなる。 膝の故障が増える。 子供が産めない身体になる。など 問題が多いのです。

エナジーでは特に幼少のトレーニングは 自由に体が動けるようにする事なんです。 トレーニング＝体に負荷をかける？ そんなイメージが多いようですが 全くの誤解であり間違いです。

竹内　映二　元デ杯監督の引きいる テニスラボに行ってきました。 まず、理学療法士というものの 現場での能力を知ってもらいたいこと。

レッスン中にキミレンコから電話があったのですが レッスン中で出れずしまいで 今日、オーストラリアから帰って来たそうです。 次の世界大会が楽しみですね。 会場はスペインです。

追い抜かれる。。。 何時も勝っていたのに どんどん追い向かれていく 辛いこともあるだろうが

いつもエナジーの選手を見ていて、 あんな風に打てたらいいのに、 とずっと思っています。

バークレー時代（エナジー和歌山時代）に マイケルは日本に来てテニスエナジーで レッスンをしてくれた。 そして多くを教えてくれた。

１６歳以下国別対抗戦アジアオセアニア予選 キミレンコ活躍中です。

振られるフットワークの強化と同時進行で ネットプレイ強化に突入しました。 ただ、どれだけできていないか。。 実感できたでしょう。。

保護者・選手・コーチ３者の理解なくして 前進はないと考えています。

youtubeで連絡を頂き動画を分析しています。

今日は大阪ジュニアでミュー太と マリリンの決戦でした。 総評はスコア以上に得られるものがあって いい試合でしたよ。

世界に一番近い山奥のテニススクール これがテニスエナジー創業時のキャッチフレーズでした。 そしてグランドスラムに挑むジュニアが出てきました。

今年のオーストラリアンオープンジュニアの本戦出場選手では キミレンコ が最年少出場でした。

車で言えば調整して来た車体のテストランです。対戦相手も明確になって来ました。なので仕上がり具合をずっと観ています。

他のジュニアより走る距離をさらに１メートル。 いや２メートル大サービスしています。 満面の笑みを浮かべて嬉しそうに走っています。

いつも家の中で戦いが勃発する。 でも、それが幸せだったんでしょうね。。