ジュニアテニス

理学療法士になったというタクミから電話があった。 テニスの現場に興味があるそうである。

栄養について理解を得ようと各家庭に提案してましたが 多くの家庭に「ウチはちゃんとメシ食わしてますから！」とスルーされてきました。

トランス脂肪酸は食べるプラスチックとも 言われるらしく多くの食品に入っている。 そこで身体を作る素材（栄養）の 選び方に注意する必要を感じた。

身体を鍛える事、それは退屈で地道な作業です。 身体の変化は鍛え始めて３ヶ月後に やっとこさ現れるんです。 もの凄い忍耐だと思います。

栄養に付いて提案をする事について言えば。 キミレンコより前の時代の事です。 栄養に付いての重要性を保護者に伝えて 選手の管理を考えました。

オーバーワークは背が伸びない。 賛否両論ありますが。 データーが事実なのです。

今回の身長を伸ばす事については一部の外部保護者が （多分、退会者でしょう！） エナジーの背を伸ばす計画なんてそんなのやってませんよ。。 と言っているそうなのと、 実際の受講者もいつやってるの？ と、思っているかもしれないので書いています。

身長を伸ばす事 最近、やっと手順が体系化されてきました。 御注意頂きたいのはエナジーに入れば すぐ身長が伸びるのではありません。

ポイントは勝ってるのにゲームで落として負ける現象について

しっかり打つ。 なんでもハードヒットしようというのではありません。 とにかく、しっかり打つ。

テニスエナジー の指導方は 基本練習〜反復練習〜マッチ練習 この３つから反省点を出して再び 基本練習〜反復練習〜マッチ練習を繰り返す。 この行程をフィードバック３と、名付けています。

パコパコ打てて いつかはミスがなくなるだろう。 それは甘い考えです。

その年の平均の体力以上をキープする事。 ジュニアの身体スペックを調べ上げて 常に目標値に向かってトレーニングします。

小学校の間はプレイ&ステイが一番と考えています。 そして、その年代にあった平均以上の体力の向上をさせながら 技術をつけるとパフォーマンスは上がります。

テニスが強くなったジュニアの特徴は沢山ありますが。 いつもテニスの話ばかりです。

エナジーに来ると栄養の事を細かく聞かれる。 たぶん、外部の方は最初、難色を感じたと思うのだが。

テニスエナジーでは年間１６００時間の練習をさせられる？ これは大きな誤解です。

基本はテニス協会の講習で出て来る内容でいいのだが 成長スピード／環境スピードを考慮して 個別に年齢別に行う事を計画する必要がある。

１日のスケジュールです。 大忙しでした。

キミレンコ　オレンジボール　ベスト８掛けで敗れる。

多くの家庭が早い段階での答えを希望します。 それは進学問題や予算の事などが理由です。 また、後伸びタイプは社会全体の構造に適合していません。

偉いコーチのみなさんのおっしゃられる 今勝つテニスを目指さず長い目で。 しかし、覚悟家庭全てに余裕があるわけではありません。

後伸びを先伸びに改造する。 今回の資料はあくまでも後伸びを先伸びを調べたものなので その中間の「中間伸び？」もあるだろうが資料に含まれていない。 なので全員をこのデーターに当てはめるのは無理がある。

コーチ業をしていて。 各家庭の大きな価値観の差を感じます。

フロリダで行われるオレンジボールにキミレンコが参戦します。 今までの遠征も全てそうですが これは日本テニス協会からの派遣です。

テニスエナジーは低年齢から勝たせた方がいいと考える理由 上位の偉いコーチの皆さんに私はよく注意を受けました。 幼少から勝たせてはいけない準備させる時期だ。と。。