ジュニアテニス

夏休みに突入し朝９時から夜９時まで強化練習を行っています。

本人も自分の状態を知る必要があるだろう。 ということでマリリンと保護者とコーチが 内部構造から理論的にタクミから講習を受けました。 関節の作りも微妙に個人別に異なることが学べました。

天才って言われているジュニアが あんな地道な努力をしているとは知らなかった。 真実を知ればみなさんそう言われます。

普通のテニススクールは 決まった時間にレッスンを受講するだけですが、 テニスエナジーは、必要とあらば 個別で時間も含めて受講システムをプロデュースします。

当たり前のことですが、 行なっている練習が何に為に役立つかを理解して 取り組まないと身にはつきません。

我々コーチが真剣に指導してきた選手が 敗北する事は指導者の敗北でもある。

知ってもらいたいのです。 トップの選手はどのような努力をしているか？という事を

誰でも何かのプロになります。 その分野のスペシャリストになるということは 習得に１万時間の時間をかける必要があります。

過去の記録を調べればやはり長時間の練習は結果に繋がりやすいので 結論からすれば努力の第１歩は時間の確保。 ということになるでしょう。 いかに時間を確保できるかが結果を左右しています。

LINEで毎日書き綴ったレッスン内容はほぼ同じようなもの 反復練習こそ技術を取得する最高の練習であるからだ。

プロ選手がさぞかし素晴らしいトレーニングをしているだろうと 想像されそうですが、その背景は 契約期間・多くの試合数に迫られ時間すらない状態が続いて 自分にとって自然なバランスを崩してしまっている選手が多いんです。

私はオリンピックもそうだけど 海外の選手と対等に戦えるようにしてあげたいんです。 エナジージュニアに問いかけました。 外人倒したいか？ もちろん。全員イエスです。 トレーニングのバージョンアップが始まります。

第二次性徴と言いますがその中で 体が一気にパワーアップする時期があります。 その時期までに下準備のトレーニングを 積み重ねてきた選手の変化はまさに凄まじいものです。

レーシングドライバーの彼のスポンサーが スーパー銭湯なんですがよくお手伝いに お風呂掃除に行くらしいです。 「お金もらってるんだから当たり前ですよ」と、 彼は言いました。

「相手にとって難しく自分にとって簡単に」 アメリカで教わった時のテニスの戦術的教訓である。

足が速くしたいと思っている選手は よく◯×ステップを行うとか習うとか聞きますが エナジーでは足の機能そのものを 真っ先に向上させる事から始めます。

過去のデーターがあるので現在の選手と比べてみるのは 指導の進化を垣間見ることができます。 W（ワット数）で表してみましょう。

簡単に言えば筋肉の爆発力を高めるトレーニングです。 エナジーでは毎日のように行われる必須トレーニングの一つです。

火曜日昼間のジュニア練習はアンツーカーの予定でしたが 朝に雨が降り、コートが使えなくなったので 隣接された人工芝コートに移動しました。

マリリンは１２歳以下１４歳以下のサマーと ウインターを２階級完全制覇達成しました。

ちなみに公式に出ている栄養を自然食で取ることだけを考えれば 牛肉５００グラムを毎日食べなければならない量になります。

今日は朝９時から１５時までアンツーカーコートでの 強化練習を行います。 私は朝から夜の９時までノンストップです。

勝負強い選手はポイントでは負けていても ゲームでは勝つことが多いが 中にはその逆の選手も存在する。 数字のマジックを読んでみた。

栄養摂取の問題によるジュニア期での怪我 また、トレーニングなどで損なわれる栄養欠如による怪我など。 女子の膝靭帯などの怪我は男子の５倍ともなる。 骨折は１６歳がピークになる

毎日の練習課題は何を練習するのか？ 何が目的か？を明確に理解しておくことが大事です。 例えば６球ダッシュ練習は １.追い込まれた時の基本ショットのコントロール ２.ボールに追いつきコートカバーするスピード ３.筋力的トレーニング と言う３つの目的があり、 筋力が付くまで３ヶ月程は見なければなりません。

アメリカ選手の中に一人で入りレッスンを受けていました。 ITF200位台の選手に4-6 1-6で負けた以外は全勝してきました。

保護者からすればもう出来てるのになんで何度もさせるんですか？ と言うお言葉を過去に頂いたこともありますが出来てる人なんて誰もいませんよ。