本気で目指しているご家庭や選手は少なからず必ずおり
これは過去のデーターに基づいています。
才能に満ち溢れた身体を持っている
もしくは運動神経の塊のようなジュニアのような
イメージをお持ちの方が多いですが
意外に運動できそうもないジュニアが
強かったりして
後天的にトレーニングなどで能力を上げた傾向も見ます。
何回か書き直しながら進めますので是非お読みくださり
お役に立てれば幸いと存じます。
どんな人がテニスのプロになったの？（身体）
どうせ素晴らしい運動能力を兼ね備えた
才能溢れるジュニアがプロになるんだろう……
そう思っているご家庭も多いと思うので
調査した面白い結果をお伝えします。
運動音痴なのにテニスは強い
走りは遅い
腕相撲弱い
鉄棒、逆上がりできない。
幅跳びや跳び箱もダメ
野球・サッカーなど不器用さが目立つ
なのにテニスは全国の上位
なんでだと思いますか？
そのジュニアは
定位能力と識別能力がズバ抜けてるんです。
※骨のリズムも最低限いいはず。
ちなみにコーディネーション（定位識別等）が
わからない方はAmazonで無料チラ見できます。
ボールへの入り方が正確で
どんなボールもコントロールは外さない。
決してすごいボールではないですが
狙ったところは外さずミスがないんです。
特に識別能力は先天性が高いと言われるので
※後天的に修正可能
おそらくテニスを始めた時から
上手かったんでしょう。
自然に正のループに乗っていい環境に恵まれたと
考えられます。
運動神経いいと言われるのに勝てない
おそらく先ほどのジュニアとは真逆で
足は速い
腕相撲強い
鉄棒。跳び箱なんでも来い！
野球やサッカーではいつもエース！
テニスもうまいと言われるが
ボールが入らない。
多くの運動能力の要素は優れているのに
定位と識別能力が欠けているんだと考えられます。
プロになるには最低限必要な能力があればいい
つまりスポーツ万能である必要ないのです。
間違いなく定位能力と識別能力
そしてリズム能力は必須のようですが
身体のサイズや特徴そして成長過程で
その他の機能も向上させないといけないでしょう
なので各自、何が必要かを検証して
改善していけばいいのです。
例に出せば
小柄な選手の場合
フットワークはしっかり鍛えると
判断すれば足回りやそれに関連する
トレーニングで強化するなど
陸上選手のように極限まで鍛える必要はありません。
テニスで使える範囲でいいのですから
そこに才能は関係ありません。
定位と識別能力とは？
７回のシリーズになっているので
詳しくわかります。
識別・定位に頼った選手は伸びなかった
多くのジュニアの行く末を見ましたが
やはりボール扱いが上手いだけの選手は
ジュニア期だけでした。
周りは成長しコートも小さくなります。
ボールにも慣れて誰でも識別定位は
安定してきます。
すると体格の優れた選手が後から伸びてくるのです。
それまでに将来において必要な能力を
成長を計算の上で対策しておかないと
将来は厳しくなります。
テニスに必要な運動についての資料
何を取り組めばいいのか解ります。
今の日本のプロは計画された選手は少ない
そんな身体を持ったジュニアがプロになったのか？
それについては
多くの日本のプロは先天的にその年代で
必要な能力がたまたま揃っており
正のループに乗れた選手が多いと見ています。
中には計画されトレーニングされたプロもいますが
※盛田ファンドなどそうだと思います。
今回は長いので割愛しますが
早期に戦績を上げたジュニアの中には
強力な体幹・筋力を武器とした選手
敏捷性と柔軟性を引きとした選手
などが存在し
つまりきっかけとなる能力を活かして
テニスの戦績に繋げているのが伺えましたので
限られた何かの能力を活かしていた
のが見られました。
よって自分は何の能力をきっかけとするか？
検証することをお勧めします。
ちなみに何にも特徴もない選手も存在します。
つまりいいとこなし！
その場合は下記のブログ記事をお読みください。
いいとこなしでも勝てますか？
自分の身体を知ろう
今後はもっと計画的に身体を作るべきだと思います。
そうすることによって
いい素材が取りこぼされる事が減るはずです。
そのためには身体のチェックを行い
状況を確認した方がいいです。
学校の体育で
サッカー・野球ができなくて
すみで座っている子供は
実はテニスのダイヤモンドかもしれません。
このシリーズについて
このブログはシリーズですので
ご覧ください。
プロテニス選手になる方法 1回目
プロテニス選手になる方法 2回目
プロテニス選手になる方法 3回目
プロテニス選手になる方法 4回目
質問については下記からお問合せください。
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成長曲線・インボディ・練習時間記録などがあれば
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