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テニスの練習で保護者に見て欲しい事

保護者について
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今日の動画は保護者に練習で見て欲しいところです。

保護者に練習で見て欲しいところ【ジュニアテニス】

勝てない選手になる練習の要因
勝てる選手になるか?
いつまで経っても勝てない選手か?
その違いについて注意してみて欲しい部分があります。

しっかり目を光らせて欲しい注意点です。

この部分ができないと
将来勝てない選手に陥り
脳学習において大変な後遺症を残すからです。

後半に脳学習における後遺症もレポートしてますので
注意して読んでください。

保護者が練習で注意してみる点とは
なあ〜んだ〜と思われますが

1.最後までボールを追っているか?
2.取れないボールはどこで諦めているか?


まだまだ沢山ありますが
まずこの2点から注意してください。

練習を見ている保護者は
それをコーチが注意しているか?
また本人が取り組んでいるか?

特に2を注意してください。
相手のボールがいいコースに打たれると一歩も出ないで
諦めているのは最悪です。

取る気があれば1歩また2歩は出ているはずです。
そしてボールの2バウンドする前に既にあきらめているなど

ある保護者はいいました。
怪我が怖いのでギリギリはボールを追わないように教えています。とか
体力を温存する必要があるので無理なボールは追わないと
高名なプロがおっしゃってました。
など

さて
それがどんな恐ろしい後遺症を生むのか?
説明していきましょう。

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まず知って欲しい脳の特性
スポーツは意識の自分と無意識の運動神経の2人がいると思ってください。
※今回は意識の自分と運動神経の自分と表現します。

急に横から飛んできたボールもヒョイとよけてしまうのも
意識の自分ではありません。

ベストパフォーマンスを生むのは運動神経の自分で
極限の状態でナイスショットを生みます。

つまり自動操縦と意識の操縦の混在になってるんです。

よくゾーンに入るとか言いますが
自動操縦の自分をうまく生かした状態のことで
最高のプレイを実現します。

みなさんも記憶にあるかもしれません。
何にも考えてないのに自然に動いて
いいプレイができている時など

それを私は
もう一人の自分との出会い
と呼んでいます。

それは不意に出てくるのです。
そして多くのジュニアは気づいていません。

運動神経は日頃の行動を学んでいる
運動神経は技術を習得しているだけではありません。
行動やクセをも学習しているんです。

今回の注意してみる点である

ボールを追わない。
すぐ諦める。

など正しいものとして運動神経は学習しており
それは本番で無意識に出るのです。

例に出します。
自分は一生懸命走ろうとすると無意識に足が止まる。
いいボールを打たれるとやはり意識に反して体が止まる。
水泳選手で「あと何メートル」と思ったた時点でタイムが下がる

自分が頑張ろうとしているにも関わらず
運動神経をオフにしてしまうんです。

運動神経の自分はその状況でポイントは終わったと判断します。
つまり意識に自分と運動神経の自分は無関係に活動することがあるのです。

ボールを負わないの注意すると

「本番では走れますから大丈夫ですよ」とか
「ウチの本番の方がいいんです!」などと言う親もいます。


こういう連中は元々足が速いという自信でものを言いますが
将来どうなっていくのか想像つきますでしょうか?

徐々に脳の運動神経は侵されマヒして使えなくなっていくのです。

逆にいつも最後まで諦めない練習をしていると
運動神経の自分はそれを学んでいます。

試合中に心折れてメンタルの限界で諦めモードでも
身体に自然にプッシュされ意思に反して走り出す自分に出会います。
練習で諦めないということは

無意識の自分・運動神経の自分に学習させている
ということなのです。

保護者の皆さん目を光らせて見張ってください。
私は土日に来られた保護者に必殺技を教えます。
そう言って伝えたことです。

最後までボールを追う。
2バウンドする寸前にギアをアップ出来ているか?

歴代トップは自然にそれが出来てました。
それも楽しそうに

ボールが2バウンドする前の眼の見開き

最後まで飛びつくのではないか?
そんなシーンをたくさん見ました。

取れない時の悔しそうだけど楽しそうな顔!
それがトップでした。

歴代のトップ選手たちの練習を見てきて
勝てない選手のと違いもしっかり理解できました。
ボールへの執着で出来たから本当のスタートなのです。

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