今日の動画はこれからテニスの理想を目指す低学年の保護者へ。
何歳までに何をするのか？ 今までの過去のトップジュニアを例にしたレポートです。
あくまでも低年齢から取り組む場合の最も早く世界を想定した理想のペースを事実に基づきお話しします。
高学年の選手には耳が痛い話かもしれませんが決して道が閉ざされたわけではありません。
これからテニスの理想を目指す低学年の保護者へ。
理想のジュニアテニスのスタートとは？
各自目標はプロ〜インターハイなどあると思うのですが
負のループに乗りたいご家庭はいないと思うので
一括りに理想のジュニアテニスとしました。
今回のレポートはあくまでも後半に
超うまくいった場合の超理想を含めてますので
本当に夢のように超理想で突き進めた場合として
読んでくださいね。
あくまでも超理想に向かう場合のお話として
後半はキンキンに冷えたハイボールでも飲みながら読んでください。
今回の内容は他のコーチの方々から反発があるかもしれません。
特に低学年のキッズの保護者に向けての内容で
全て過去の事実に基づいてレポートしており
特に関西地方の環境を参考に提案してあります。
超理想に向かうなら、とにかく周りの同年代を見て、
その年代の上位に頑張って上がってください。
低学年の勝負は練習したもの勝ちです。
いろんな試合に参戦して同年代の情報集め
子供が実力的にどの位置にいるのかを常に把握し
※スクール内であっても。。前日の負のループレポート参照。
早くイエローボールの試合が出来る所に到達してください。
それにより上位の選手の練習に参加する事が可能になります。
よって正のループに乗る為の第一段階が出来たと言う事です。
コーチによっては（むしろ日本テニス協会は）
プレイアンドステイを長くさせてゲームプランをしっかり教える
グリーンボールのゲームを大切にしてしっかり基礎を作る
というのがありますが正論で、これは非常に大事だと思います。
なので出来る事ならば併用した方がいいです。
しかし現在の大阪、特に地方に行けば
当然上位の選手はイエローボールで練習しており
グリーンボール専門ではその練習に加われないのです。
現代は親同士がLINEなどを使って強い者同士とグループを作って環境整備しているか、
個人活動タイプは環情報収集し理想環境を素早く探す時代に突入しています。
よって強いジュニアは強いグループ・強い団体から声がかかり、
そうでないジュニアは誘われない・加われない事による
2極化（正と負）が生まれます。
つまり早くイエローボールをマスターしたほうが
強いグループ・団体・機関に入りやすくなり環境が整備しやすくなるのです。
プロも在籍し常にヒッティング環境が充実している
巨大テニススクールであれば長い時間をかけてプレイアンドステイ
そしてグリーンボール専門に没頭する事は理想だと思います。
しかし現在の大阪を見ても特に地方に行けばそのような環境がないのです。
という事は保護者が頑張ってネットを駆使し環境を作り以外ありません。
よって早期のイエローボールの対応が望まれると私は訴えているのです。
前回ブログでレポートした通り正のループに流れを乗せる為です。
ここからが超うまくいった場合の超理想です。
小学4~5年生で翌年の全日本選抜など全国大会に焦点を絞ります。
そこで優勝などするとナショナルや盛田ファンドなどの
流れに乗れやすいのです。
中学になればITFなどもワイルドカードも与えられどんどん上の試合に
チャレンジできると言う正のループに乗れます。
盛田ファンドは知っての通りIMGで１日中活動します。
ナショナルを選んだ選手の場合も多くは６年生から海外遠征開始で
中学３年生で学校に通うのは年間３ヶ月程度
学校も試験はその選手に合わさなければならない通達が上から来ます。
中学後半ではテニス協会のワイルドカードでWTAなどのプロの試合にも
参戦していきます。
高校ではプロを含めた全日本ランキングの５０位上にはいると思います
中学以降の予定などは長いので下記の通りです。
今回はこれからテニスを出発する低学年の保護者に向けての
超理想をレポートさせて頂きました。
しかし負のループから抜け出した選手は沢山存在します。
高校から大学卒業から世界を回っているプロも存在しています。
時期を見て後崎の選手のレポートも紹介しようと思いますので
あくまでも今回は低年齢化の最短の距離で超理想論と言う事で
レポートしてますのでご了承下さい。
今日の写真／ 世界で戦った時
上記のレポートは全て事実に基づいて書き上げられています。
小学校後半から日の丸を背負って世界中で戦いました。
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