保護者の皆様へ疲れ果てて離脱してしまう前に
離脱してしまう現状パターンと打開策について
保護者の皆さん頑張ってください！
結論は苦しいですが取り組めるものが
あることは素晴らしいという事です。
まず、心が折れるパターンについて語ってくれた事です。
◯朝早く起きてお弁当を作って遠くまで試合に参加して
15分くらいで負けたり、そんな事が続けば心が折れますよ。
ある保護者がそう語ってくれました。
◯強い選手と練習できる環境を探しても
入会できなかったり、低いレベルと練習ばかりで環境が揃わない。
毎週の練習先も探し回り困窮して疲れ果てました。
◯有名校に進学させたい気持ちとテニスをさせたい気持ちの狭間で
塾とテニスクラブの時間配分など悩んでいる中
どんどんランクが下がり気持ちも落ち込んで行きます。
◯強い選手と練習させる為、その保護者との付き合いなど
気を使い、誘って貰えなくなるのか？ 人間関係にも疲れました。
◯順調だったランキングもどんどん下がって行き、どうすればいいのか分からなくなり
今後の進路に悩む時期に差し掛かってしまいました。
などが今まで聞かれました。
その度、泣きながら私に電話があった事もありましたし
夜中の玄関前で保護者が立っていた事もありました。
最も強烈なのは睡眠中夜中の枕元にお父さんが立っていた事です！
※当時クラブに寮があって誰でも入れるようになっていました。
皆さん凄く悩まれるんですが、
多くの卒業された選手の保護者から伝えられる言葉は
苦しいことも沢山ありましたが
貴重で思い出深い時代でしたと、当時を語られます。
結果はどうあれ
全力で子供達と悩んで取り組んだ事、そのものが大切な思い出であり
そこで学んだ事が将来に役立っているのではないでしょうか？
なるようにしかならない。
だったらこの大学までの期間
思いっきり苦しもう！と腹をくくって
割り切って悔いなく取り組んで頂ければ如何でしょうか？
昔の一般の生徒さんで
ある営業マンをされている方のお話です。
高校野球で本気で甲子園を目指して頑張っていたそうですが夢叶いませんでした。
しかしあの時の頑張りが今の私を支えていると語ってくれました。
営業に回る熱い真夏の路上から空を見上げれば高校時代の自分に会えるそうです。
※真夏の苦しい練習の時、グランドでよく空を見上げたそうです。
やはり苦しく何度も泣いたそうです。
特に最後の試合で甲子園に行けない事が決まった時は崩れ落ちたそうです。
また別の一般の生徒さんのお話です。
全力で取り組んで力が足りない自分の限界が見えて挫折したとしても
自分の限界を知ることは武器でした。
その後の仕事や多様な出来事の度に支えになってますよ。。と語られました。
しかし無駄に苦しんでも仕方がありませんから
先にレポートした心が折れるパターンは深刻な怪我以外
どのような歩み方があるのか対策が明確でない事が大半です。
この辺はジュニアテニスに詳しい人に相談する事で
いくつかの提案が得られると思います。
先がわからない同士の井戸端会議や情報収集では
迷路をさらに複雑化しているように見えてしまいます。
うまく伝えられたかどうか？解りませんが
保護者の皆さん頑張ってください！
それと８月の土日は人工芝コートでのサービスアンドリターンと
試合練習を行います。
選抜練習とは別ですので是非ご参加ください。
今日の動画／泉大津中央公園での強化練習の様子
強化練習は大阪の１位 ２位 ３位
奈良和歌山からも１位 ３位 ５位 ６位です。
明日の参加者へお送りしたメール内容は下記です。
予め、しっかりアップからトレーニングまで取り組むように伝えてあったので
全員テキパキと取り組んでくれました。
大切なのは一人一人のやる気と熱意が大事です。
今後、選抜練習として数を増やして行きます。
今日の写真／試合の結果案内
シーズラケットクラブのイエローボールの試合で
当クラブの大田 雅之選手が優勝し西風 美蘭選手が３位でした。
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地獄の総当たりシングルス錬成会の予定
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