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高校テニス男子は全員日替わりで調子が変わるんです。

ジュニアテニス

今日の動画は高校テニス毎日の調子が安定しません。について

高校テニス 毎日の調子が安定しません。

高校男子は調子のいい日と悪い日が極端に訪れます。
私の高校時代のことです
1日1日の調子が変わるんです。

ちょっとしたボールに入る
タイミングが違うだけでも
調子が狂います。

1日練習を休もうもうなら
めちゃくちゃになります。

なので練習を休むのが
怖くなりました。

それだけ高校時代の
コンディションっていうのは
繊細なものなんです。

しかし中には調子が
変わらない選手もいたので
これは才能かと悩みました。

その後テニスコーチになり
男子で中学の終わりから

全然調子が上がらない選手を
多く見てきました。
常にガシャ当たりで
ブチ切れていたのです。

高校生の話を聞くと
毎日「調子が悪い」と
全員が愚痴をこぼします。

テニスをしても
ガシャ当たりしたり。

見ていると調子の悪い者同士が
試合してるというのが
高校男子テニスのように思います。

その症状は中学後半あたりから
よく見受けられます。

打ち方が悪いのだろうか?
技術が悪いのだろうか?

そこでプライベートレッスンを
受けたりして修正を
しようとするのですが
ほぼ治ったことがありません。

それほど大変な課題で
当時私もその原因がわからず。
なぜ日替わりの不調が発生するのだろう?
コーチとしても悩んだものでした。
 


ハタチ越えると不調の
変化はなくなりました。

1日ごとに体の不調に
悩んだジュニア時代ですが

20歳を超えてから
そのようなことがほぼなくなりました。

多少不調あるにしても
一日毎に体の調子が変わる
高校時代ほどはありません。

30才過ぎたら何日休んでも
あまり体の調子は変わりません。

体力低下や不調はなだらかに感じますが
10代は1日ごと激しく訪れるんです。

ジュニアの不調と大人の不調は全然違うんです。
ジュニア時代の方が波が大きいのです。

つまり高校になって
男子選手は調子の良い日が少なく
調子の悪い者同士が

戦っていると言う事です。

なぜ?ジュニアは
毎日調子が変わるのだろうか?

なぜ日々調子は変わるのだろう?
当時は自分に才能が
ないものだと思い込んでいました。

その後テニスコーチになり
ジュニアを指導始め

成長曲線とインボディを
見ていてそこに気がつきます。

体の中が大きく
変化していってたのです。

特に男子は成長が遅く
中学後半から高校まで

筋肉も含め体が
でかくなる時期ですよね

日々体が変わってるんですから
調子の変化があって当然です。


不調は成長している証拠
成長による調子の悪さなのだから
悪いわけでは無いのです。

大半のジュニアが不調を感じ
不調同士が戦ってのが
高校テニスなのです。

中にはそれ感じない
ジュニアがいるのも確かです

当時私が劣等感を感じていたこと
それは日替わり不調は
自分に才能がないと思ったことです。

みんな不調に悩んでいると思いますが
それは体が成長している証拠で

運動神経と体が常に一致しないから
起こることで才能と無関係です。

そして悩んでるジュニアに
希望を与えて欲しいのです。

私はいつも絶望感を味わっており
そのようなジュニアを

作りたいと願っていません。

こそチャンス!
コンディショニングを
しっかり作ろう。

このことから高校時代は
不調者同士の戦いと言うことが言えます。

不調の克服する術を知ってるかが
勝敗を決めるのです。

いくらスーパーな選手でも
幼虫→さなぎ→成虫と成長してきます。

強者の「さなぎの時期」に
いかに攻め込むか?が

正のループに乗る
ポイントなのかもしれません

当然自分の「さなぎの時期」を
知ることも重要でしょう。

そこで重要なのが
コンディショニングです。

自分の体の状態を把握し
常に最良のコンディションに

もっていく術を知っているものと
知っていないもので
高校時代は勝敗が決まるといえます。

コンディショニングについては
常にトレーナーと相談をして
自分と言うものをしっかり知った上で
取り組むことが大事です 。

コンディショニングが
わからないからない方の為
例で下記にリンクしておきます。

一応アマゾンですが
本ではなく直接トレーナーを
探す事をお勧めします。
テニス 実戦に効くコンディショニング・トレーニング

コーチとトレーナーが
うまく連携をして

調整できる環境を
作るように工夫するのは
各ご家庭の工夫努力ともいえます。

技術だけではなく
対戦相手の成長の時期を読み

自分の成長の時期を考え
そしていかにピークを

持っているかと言うの戦略と言うのです。

高校時期は
逆転のチャンスともいえます。

どんなに才能のある選手でも
その時に不調に落ちる時があります。
その時が逆転のチャンスともいえます。

自分が不調だったとしても
その不調の抜け方のテクニックを
知ってるかどうかによって
勝敗が変わってきます。

みんな調子は悪い調子悪いと
言って悩んでますが

調子悪いと言ってるだけで
何も対策しようとしていません。

そこがチャンスなんです。

お勧めする事は中学ぐらいから
自分の体のコンディショニング知識と
できればトレーナーをつけて

自分の体の調子を調整していくと言う
術を知っておくことが

特に高校での逆転になる
大きな要因と考えられます。
みんなにチャンスがあるがんばれ!

今日の写真/第2次性徴に合わせての指導
成長期は体が変化しているので
不調の原因を技術的な視点のみからの
判断ではなく
心か技か体か?を見切る。
それを心技体のバランスといます。

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