23.6.12.リライトされました
小学6年・中学1年から
本格的に挑戦して２年内に
府県上位・決勝に上がった例
６年生から２年で全国出場
6年生から競技・中学2年で全国
H選手の例
低学年からお遊びテニスが長く
6年生から本気で取り組み
中学2年生で関西ジュニア、
そして全国に行った例です。
最初に見た5年生
終わり頃の印象ですが
1セットを経験した事が無い
ラリーはボールがやっと入る
というテニスでした。
おそらく競技は時間的に
無理であろうと感じましたが
本人と家族の
覚悟が違いました
取り組んだ内容について
6年生春から平日・土日
毎日通ってくれ
夏休みの平日練習は
全て参加
時間的には
平日トレーニング込み3時間以上
土日は毎週6時間で
週で24時間 １年52週
年間 1248時間
これは夏休みなどの
練習は加算していません
トレーニングも栄養管理も
積極的に行ってくれました。
※トレーニングのブログ
この選手にもう時間はない。
なのでできることに絞ろう。
という事で
徹底的にクロスの
スピンストロークに
集中しました。
もちろん他のショットも
技術的に練習しますが
ゲームをシンプルに
まとめる事にしました。
まさに苦肉の策を
詰め込みました
するとどうでしょう
１年も経たないうちに
草試合に優勝し出しました。
いつもの口調で
「コーチ！勝ちましたよ～」と
電話報告があるのは
嬉しかったものです。
その後テニス協会の試合も
あれよあれよという間に連戦し
トップ10に入り
遂に関西ジュニアに出場
その間2年程です。
県1回戦が1年後ベスト4に入った例
I選手の例
奈良の選手で
小学6年生終わりから担当し
塾に通いながらの
平日2回と土日の週4回参加
夏休みの練習は全て参加後
塾に向かう日々でした
週で18時間 １年52週
年間 936時間
これは夏休みなどの
練習は加算していません
この選手はパワーがあったので
先にヒットしポイントを
取りに行くという方法でした。
奈良1回戦前後が
1年後にベスト4に入り
関西ジュニア単複2年後に
出場しています。
選手の素材と地域を見て
どのように持っていくかが
ポイントでした。
とにかく今回紹介した
２つの家庭は信頼してくれ
課題を真摯に受け止め
取り組んでくれた事です
特に動作作りに
しっかり取り組んで
くれた事は大きな成果です
※動作作りについてブログ
迷いながらはダメで
やるならとことん
取り組む事が重要です。
次回／短い練習時間で勝つ選手の例1
「時間じゃない質が大事」と
言いますが短い時間で勝っている
選手には根拠があります。
これは8回シリーズです
短時間で全国に上がった選手も
調査しているので最後までご覧ください
1.トップジュニアの練習時間について
2.テニス歴2年で関西優勝した例
3.時間が長いだけはダメ・早期対策
4.6年生から競技開始・中2で全国の例
5.短い練習時間で勝つ選手の例1
6.短い練習時間で勝つ選手の例2
7.短い練習時間で勝つ選手の例3
8.長時間か短時間かの２極化
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