コーチとして
私は保護者に提案します。
「こんな試合をさせて欲しい。」
「今は試合に出ないで欲しい。」
「今こそ試合に出して欲しい。」
今回も試合出場を
控えて頂いた家庭もあります。
そこは気持ちよく
納得頂いたのですが、
今後、納得して頂けない
家庭も出てくる
可能性もあります。
資料はあくまでも例で
読んで下さいね。
目的は私が何を考えているか?が
理解して頂ければ良いのです。
テニスのピークは年間5回程度
まあ〜プロの場合)
これの写真が例です
そして試合までの
準備の仕方の例です。
ジュニアはここまでではしませんし
レベルによるのですが
念密に行わなくてはならない
時期があります。
キミレンコが全日本選抜で
優勝した時の例を出します。
ライバルはサヤでした。
※当時関西最強選手
今も簡単に勝てる
相手ではありません。
私はピーキングを
全日本選抜に合わせました。
その前に関西のサーキットが3戦程あり
サヤと当たるだろうと予測し
この3戦は全て勝とうとも思っていません。
1戦は速い展開で戦うよう指示しました。
結果はロースコアで惨敗
2戦も速い展開で戦うよう指示しました。
結果はロースコアで惨敗
3戦目でタメを作り重いボール主体で
戦うよう指示しました。
結果はもつれました。
そして最後の全日本選抜で
上記の事を踏まえた指示を与えました。
速い展開と重いボールを織り交ぜて戦う
状況判断はキミレンコに任せる
結果、全国を優勝する事ができたんです。
全部勝とうと挑めば
きっと全国は失敗したでしょう。
関西サーキットの試合を捨てて
状況調査に集中したのです。
※サーキットの敗戦は全国に関係しません。
キミレンコに関しては
保護者のご理解が大きかったです。
一番大事な試合は落とさない
そこに集中するんです!
保護者に多い傾向は
全部勝ちに行かせたい
気持ちはわかりますが。
確かにレベルが
抜きでてれば可能です。
でも実力伯仲?
または上の選手がいる場合は
変って来ます。
試合に出すタイミングなどは
時期やレベルによって
結構大変な判断なんですし
文科省のコーチの講習などでも
出て来る内容でコーチたちは
このような勉強を学問として
行って来てるんで
単なるコーチの考えや
勘ではないんです。
それをご理解頂きたい。
次回/サーブの遅いヤツの気持ち!
私の事だが、好きなプレイスタイルが
「ビッグサーバー」
遅い選手はなんぼ努力しても速くならない!
でも早期発見!早期対策で解決出来る!
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