ジュニアテニス個性を引き出す為に１

ジュニアテニス

2024.10.22 2012.12.20

保護者の皆さんにご協力願いたい事を伝えます。
必ず、読んでください！

選手には
1.運動能力の特性
2.性格的な特性
その上に
3.環境と家庭方針
が加わり。

それを考慮してコーチサイドは
色んなアイデアを駆使します。
※これはエナジー以外でも
本気で取り組んでいるコーチ達の　
意見でもあると思ってください。

コーチは本来、皆さんを希望の所へ
導く手助けをするのが役割です。

今回、練習時間のアンケートを行いました。
現在問題はありませんが、

もしもですよ……

6年間で1000時間しか練習量がなかった家庭が
「この時間ではコーチに見捨てられるかもしれない！　
とりあえず、水増しして2000時間で報告しておこう！」

なんて事されればコーチの判断が
狂っちゃうでしょ！

また、受験すると言えば
コーチに診てくれなくなる。と、思い込み！
「ウチはテニス一本ですから！」

などというので
そのメニューを組めば全然捗らず！
惨敗の連続！

バークレー時代の例である保護者が
孫可愛さ一杯でコーチに内緒で

隣スクールのレッスンも
受けさせていました。

内容は全く真逆でどうしようもなく
最初の計画からドンドン外れ
わけわからなくなります。

こんな場合、私は保護者と揉めたくないので
何も言わずニコニコと無言で接します。

そして先方クラブとの指導内容の兼ね合いから
差し支えないレッスン内容のみを終止行います。

それは現在の急激な
成績低下を防ぐ目的からです。

ただコーチの考える個性は創造できません。

コーチは常に

１.運動能力の特性
２.性格的な特性
３.環境
４.家庭方針

などを考えて方向性を決めてます。

そこに偽りがあれば私は何も出来ません。
またイチイチ揉める事も嫌なので

それなりに察したら
私もそれ以上行動はしません。

ただ、個性を引き出すのに
コーチも必死なのです。

それは選手がテニスを続けて良かった！と
思ってもらい幸せを望んでいるからです。

不幸なのは本来目的は同じなのに
ベクトルのずれが
最悪の関係になるのが嫌なんです。

個性を引き出すには
保護者にも正確な報告なくして不可能です。

保護者がテニススタイルの
個性を引き出せるのであれば
自分ですればいいのです。

この場合、コーチの何を望むのか？
それをはっきりさせた方が
効率がいいんです。

次回／個性を引き出す為に２
過去に置いて保護者が
テニススタイルの個性を引き出す例

今日の写真１／地獄の総当たり男子結果