多くのご家庭が何度テニスをやめさせようか？
頭によぎったと思いますが
何処の家庭も同じ事増を考えています
しかし続けた選手が長い意味で
いいテニス人生を送っているものです
何処の家庭も心が折れている
最近もガックリ肩を落として
来られた保護者がいました。
その前もある保護者は
ブルーな表情でした。
以前に他校の保護者と
お話しした時の事です。
成績がでないと保護者の方が
ギブアップしてしまっている。
そうおっしゃってました。
でも目の前の戦績だけしか見えないと
どうしても心は沈んで行きます。
計画を立てよう
多くが計画がないから
不安も増すんですね
長期／中期／短期の目標を
出してみれば如何でしょうか？
また、テニスの戦績＝成功ではなく
ジュニアにとって
何が成功なのだろうか？
考えた上で……
問題はなんなのだろうか？
伸び悩むならまず
身体の使い方の問題か？
身体の使い方ブログ
技術や戦術に問題が
あるのか？
技術・戦術ブログ
それともメンタルに
問題があるのか？
メンタルゾーンのブログ
客観的に分析して
いくことを薦めます
多くがテニスを辞める
話は変わって
地獄の総当たりシングルスなどの
草トーナメントに出場している方の
アンケートを元に
月刊スマッシュ誌の記事を
書いていた時のデーターです。
テニスを楽しんでいる人の大半が
社会人になってから
テニスを始めた人たちです。
ジュニア時代から始めた選手の大半が
テニスから去ってしまっています。
市民戦などのA級と呼ばれるレベルでも
優勝者の大半が低年齢から
テニスを始めた人は少ないのです。
社会人で活躍する選手は遅咲き型
社会人で活躍する選手で
ジュニア時代から始めた人の
多くが
大阪ランキングで言う100位以下で
ウロウロしていた選手なんです
今は廻りから一目置かれ、
テニスに付いて熱弁してる（笑）
そしてジュニア時代
トップ級だった選手が
勝ててなくて隅で小さくなっている。
「◯◯さん小学校の時、
全国大会でたんですって！」
「へえ～そうなん」
その程度にしか見られず
時が経てばジュニア時代の名声など
何処へやらです。
社会人になって強い人は
テニスが好きで地道に
続けて来た人たちなんです。
トップにいても
その後迷い迷って来た人は
勝てなくなって行くんです
本気で頑張り続ける事が大事
また別の話です。
勝てなかったジュニアの結婚式に
多くの友人が集まってました。
全員テニスの友人ばかりで
奥さんもテニスで知り合いました。
そのジュニアはテニスが好きで
その一新で頑張って来ました。
肝心のテニスの成績は
出なかったですが
本気で頑張って来た。
目指して来た。という結果が
豊かな人生のスタートに
繋がったのではないでしょうか？
本気で目指して来た。
それが大事だと思うのです。
今日の写真／練習合間の写真
キミレンコ、シショウとその仲間
後ろにナツキングが写っている。
ナツキングは最近、
一般ダブルスで準優勝したとの事
頑張っているようである
真剣に頑張った経験があるからこそ
人生において語れるものが
後にあると思う。
真剣に頑張ったからこそ！
だからこそ！
得られるものも自分のなかでは
大きいもので
それは自分のかけがえもない
宝物だ。
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