#地獄の総当たりシングルス

今日は大阪ジュニアでミュー太と マリリンの決戦でした。 総評はスコア以上に得られるものがあって いい試合でしたよ。

世界に一番近い山奥のテニススクール これがテニスエナジー創業時のキャッチフレーズでした。 そしてグランドスラムに挑むジュニアが出てきました。

理学療法士は湿布貼る人。 トレーナーはバーベル（重り）を何回上げれるか計画する人。 世間一般では、そう思われてる。 とんでもない誤解である。

エナジー選手の保護者にはテニスコーチが 元を含めて２名いらっしゃいます。 あえて、テニスエナジーを選ばれて受講して頂いています。 業界を良くご存知で話しやすいです。 普通のテニススクールには入れたくないらしく。。 テニスエナジーを選んで遠い所、受講してくれています。

身長を伸ばす計画ですが毎月の計測が重要なんです。 そして過去の記録も出してもらってその経緯を追って判断しています。グラフ化すると。。。

先ほどキミレンコが来てくれた。 HPオープン予選に出場する意気込みを聞いた。 この試合はITFではない。 WTAの試合なのでプロの本元の試合である。 ジュニア日本王者挑戦

HPオープンの予選ワイルドカードに選ばれました。 なので急遽ナショナルの練習に参加です。 その後ジャパンオープンにスーパージュニアと連戦です。

遠くから通う選手は毎日の受講は困難です。 なので個人別に身体を調べて対応策を提案し 時期的に確認作業を行っています。

フィードインコンソレーションも３−８で敗れました。

先輩が語った事で鉄下駄で２０〜４０キロ走ったとの事 お前らもそれくらいやってみろ。と、熱く語っていた。 今思い出すと。。単にすり足でズルズル走っていたに過ぎない。 つまり苦しいだけで身体の負担は以外にないのだ。

地獄の総当たりシングルスの結果です。

マリリン／ミサポンの優勝のご褒美で 「肉まさ」にて焼き肉食べ放題のパーティーでした。

ついに私も熱中症で救急車に運ばれ入院し 水分補給の重要さを身にしみて体験しました。 そこで学校関係者にいいたいことです。 学校でスポーツドリンクも禁止とは だれが決めたのでしょうか？ 昔と違い気候も変り生活習慣も変わり体力も全然変っているに

出来る選手と、 そうでない選手の特徴が見えたのだ。 ジュニアテニスの身体の検査を行う事で 将来伸び悩むであろう原因も早期に発見出来る事も見えて来た。 怪我の早期発見もある程度可能ともなったのです。

抱え込み型スクールも自由型スクールも 真面目に運営している所は目標とする所があれば マイナス思考で運営している所もあります。

掛け持ちの多い選手は廻りが固まりにくいんですょ。。 掛け持つ各スクールのコーチにその場のお任せ状態だから。。 どのコーチも何処まで携わっていいか迷いますからね！

一人のコーチに任せるべきか？ それとも多くのコーチに任せるべきか？ 雇用されているコーチは経営者に支配されているので 自由には動けないばかりか指導法まで指示される場合があります。

結論からすれば将来的に 最終的に一人のコーチに任せ続ける事は困難で コーチ陣が連携を取りながら目標に向かう事が現実的です。

テニスエナジーは選手を囲い込んでいません。 むしろドンドン出して行く方針ですが しかし最低の技術が備わらない限り コーチの指示に従って頂いているだけです。

一見抱え込んでいるように見え、報告などに うるさい？テニスエナジーですが内側を紹介します。

全てを託せ！というテニスコーチは危険です。 託せ！というならその根拠を示すべきです。

コーチ側の言い分です。 掛け持ちされるとコーチの指導する内容が常にかき消されるので。 結局、当たり障りのない内容しか指導が出来ない。 なので教えたい事を１００％伝えるには 一人のコーチに集中して欲しいと考えるのは どのコーチも同じ事でしょう。

「全てを託せ！」というコーチを弁護する訳ではないですが ある意味、熱く！やる気のある現れであって。。 最も任せて危険なコーチは 「何にもせず無関心なコーチ！！」ですよ。。

私が試合を観に行ける時はクラブが休みの時です。 今日は朝６時からフラワーちゃんとマリリンの練習を行ない。 靭テニスセンターを訪れました

トップレベルは身体を酷使するので怪我が多いんです。 あるジュニアが再起不能になるかもしれない怪我の通達を 受けた事があります。

トップジュニアが訪ねて来た。 そのジュニアは柔軟性と強靭な体幹を備えていましたが ある部分が慢性化した炎症となり 大事な試合で結果が出せないでいた 原因は骨格のアライメントがある原因で 狂っていた事です。

やはり人間の身体は平等ではありません。 お相撲さんは相撲界では才能ありますが もしお相撲さんがF1ドライバーを目指せばどうなるでしょうか？ 逆にF1ドライバーが相撲を目指せばどうなるでしょうか？ 各自の個性と特徴・適正があります。

身体の成長と技術の習得と環境の変化を的確にとらえて 初めて個人の計画が出来ます。

現実的な経済力と環境が繋がって時間的制約があり トレーナーの言う幼少は成績を求めず動き作りをしましょう！ なんて言ってられないのです。

最初に身体能力を検査させて頂いています。 そして身体のパーツ（部品）を調べて 体力５要素から各能力が 何才くらいで開花され始めるか特定して行きます。