#スキャモンの成長曲線

今まで勝っていたのに急に勝てなくなった「なぜだろう？」技術的にに上達してるのにどうして？

第二次性徴に入ると本当に成長との戦いになります。 正直成長が遅いジュニアと早いジュニアでは大人と子供の戦いになるんです。 小学校時期に勝っていてもどうしても成長の遅いジュニアは 苦戦してしまうか伸び悩みのように見えてしまいます。

いつも思う事はこれでいいのだろうか？ 帰宅してから今日撮影した動画を見て動作を確認しています。 来てくれた限りは絶対に期待に応えたい。 そんな一心です。

テニスの長時間練習は身長が伸びないのか？については結論は伸びないですが対策で伸ばせます。まず計測と数値が大事です。 常に身長体重を計測し伸びが止まった時の栄養状態と練習時間を見直し各自にあった対策を行うと身長は伸び出します。

ストロークのパワーが無いからといって それはフォームが悪いからでしょうか？ 打ち方ではなく身体の内部から見て見ましょう。

よく晩熟型はしっかり技術をつけて成長期に備えましょうと 言われるのだが。。。 ただ、いつ体が変わるのかが予測がつきにくく そのペースもまちまちです。

第２次成長後の後伸びするタイプ 細身の長身型 特に男子中学生初期に多いタイプです。 この辺は数値のデーターがありませんので 主観的意見が多いです。

テニスの環境が早熟型に対応しており 晩熟型の対応が困難に近い そこで晩熟型をいかに早期に成績を出せる状態を作れるか？

成長には個人差があり 10歳あたりが早熟型と晩熟型の差が出てくる頃である。 これは競技力とも比例し才能とは無関係です。

クラムジーとは 身体がサイズも含めてバージョンアップしているので 運動神経とのズレで不調が現れています。

テニスエナジーでは クラムジーは始まるものとして 計画を考えます。

昔から疑問に思ってたことなのですが このスキャモンの成長曲線は５～６０年前の資料ですよ 私が生まれる遥か以前のものです。