#ジュニアテニストレーニング

日本テニス協会の講習では練習の比率ですが (技術 85%、体力 45%、メンタル 20%)と 各地に伝達しているはずです。

全国からアンケートを頂いてます各家庭でトレーニングを行う選手が増えてきました、しかし内容を確認すると「これって必要なのだろうか？」そのようなメニューが多いことに気が付きます

私は小さいキッズでもトレーニング賛成です。 しかしトレーニングが元でケガした選手も多くみました。 その原因は多くがやり方を間違っているからです。

トレーニング前は数値による確認あるきです。 当然フィールドテストなどの数値と合わせて評価して行きます。 計測もなく評価確認もないトレーニングは怪我を伴うので危険です。

レッスン時間に皆んなでおんなじトレーニングするなら打たせた方がいいんちゃいますか？ トレーニングは各自が家で行った方がいいですよ。。

地獄の総当たりシングルス日曜日大会が雨により中止になりました。 大阪兵庫三重和歌山京都滋賀などから有望選手が かなり集まっていただけに残念な結果です。

特に時間を作って戴けそうなメンバーに関しては 身体の中から作り込んでいく方向で指導内容進めていきます。

強いジュニアと打たせれば強くなる。確かにそうですが、根本が出来ていないと結局ボールは速いけど入らない。いつかは入るだろう？けど入らない。となります。それ以外に身体のバランスも変化し弊害もあります。

身体の自然なバランスってなんだろう？ 身体には個別のバランスがあるから トレーニングは反対であるという意見もあるようです。

身体の構造が個別に異なるのです。 見本のフォームを習得は特にサービスは無理です。 まず知って欲しいのは全員体は同じ条件ではないということです。

健闘したものの全員終了です。 次に向けてさらに向上目指します。 ナショナルセンターで得た資料を元に 指導手順を見直しています。

身体の動かないジュニアは問題の部分があればそこが動くようにしないと何度打つ練習をしてもダメなんです。角度の出ない前輪の車で小回りを利かす反復練習をするようなものなんです。まず前輪の角度がつくように車をセッティングしてから子回りの反復練習すれば成功します。

１２才・１４才・１６才からでは あくまでも体力基準を平均年齢で表現しているだけだが サービス動作が変わってくる。

まさか自分が？世界で活躍？？なんて思ってるかも知れませんが わっかりませんよ～～

低学年または高学年初級者の練習で平日土日合わせると最大１６時間の練習です。

大阪冬季ジュニアテニス田村杯にて受講生が外部受講生も含め本戦出場を決めました。

テニスコーチたちも、ちゃんと勉強して下地作ろうとしてる人間と、 全くしない奴との二極化してます。

追い込まれてもバランスを崩さず、さらにそこから出力を落とさずヘビーな一打を繰り出す為のトレーニングについて

栄養摂取の問題によるジュニア期での怪我 また、トレーニングなどで損なわれる栄養欠如による怪我など。 女子の膝靭帯などの怪我は男子の５倍ともなる。 骨折は１６歳がピークになる

毎日の練習課題は何を練習するのか？ 何が目的か？を明確に理解しておくことが大事です。 例えば６球ダッシュ練習は １.追い込まれた時の基本ショットのコントロール ２.ボールに追いつきコートカバーするスピード ３.筋力的トレーニング と言う３つの目的があり、 筋力が付くまで３ヶ月程は見なければなりません。

保護者からすればもう出来てるのになんで何度もさせるんですか？ と言うお言葉を過去に頂いたこともありますが出来てる人なんて誰もいませんよ。

最近、低年齢のレベルがかなり上がってきましたね。 ある動画では４歳児で大人顔負けの技術を 披露できるような動画まで見れるようになりました。

クレーコートでマッチ練習を中心に 雑さを除く練習を行いますが 今回は理学療法士のタクミに コアトレーニングを要請いたしました。

近年の指導内容の説明はほとんどガイコツです。 つまり体内での動きなどから説明される時代です。

成長過程にある子供達を考えると。。 １.適切な運動２.適切な栄養３.充分な睡眠時間の確保と、なります。

私が岸田先生と契約する前に伝えた事はオーバーワークになりそうな場合ストップさせて欲しい。だったがそのボーダーラインの相違は大きかった。

トレーナーと契約し活動し始めた時今から言えますが コーチとトレーナーの方向相違に保護者は挟まれていました。

確かに運動神経なくても勝ってる人はいるんですが。 結論から言うと。そのような人も壁に当たれば １.トレーニングの重要性を実感している。 ２.何から始めていいかわからない。 というのが現状です。

多分、トレーニングしなきゃいけない。。 そうみんな思ってるんですけど、 なかなか効果が分かりにくいので 長続きしないのが現状ではないでしょうか？

一言でいううと運動能力向上に偏りすぎる傾向がある。という事です。