#ジュニアテニス練習マッチ関西

私自身がジュニア時代にビヨンボルグのような トップスピンを打ちたいのに 指導者はフラットを打てと散々強制された経験があります。 そんなことから 決してコーチ好みのスタイルや 押し付けであってはならないと考えています。

多くのジュニアが他クラブより週１回で かなり遠方から通って来てくれてます。

国際テニス連盟の調査では年間に3セットで80試合くらい行っています。日本のトップは1セットで100試合以上を行っています。

現実問題、時間と質を得ている選手がトップな訳で 世界的統計から導き出された数値を元にレポートします。

とにかく表にしないと 次の取り組みがわからなくなる。 また課題も見いだせてくるし計画的に進めれる。 努力の第１歩は時間を作る事 次に時間を管理する事です。

４面のコート９名で３０分〜４０分時間交代制 練習試合を行いました。 ６ゲーム目標ですが早く終わり１４ゲームもありました。

中学生トップジュニアの週間スケジュールです。 １日どのように活動しているか？などご理解いただけます。

ナショナルとのプレゼンで行われた過去の記録ですが 一般のジュニアにも多いに参考になるはずです。

当クラブは府県大会優勝から 全国大会出場・日本一にもなり ナショナル選手やプロまで多くが歩んできたクラブです。 なので大体どんなペースで どのレベルをクリアしていけばいいか解るのです。

日本中からトップを集めた練習でも フォアバック共、スライスラリーを しっかりさせるなどの練習がありました。

この先、同年代だけが相手でもないのでテクニックが要されます。 当然スライスなどの球種のバリエーションも必要です。

出来れば５年生中に 全てのショットは打てるようにして欲しいところです。 根拠は、全日本選抜予選が各地で始まりますね。 もし全日本で優勝しナショナルに選ばれれば 試合や遠征が急激に増えます。

身体の成長を見越しての指導手順ということになります。 なので１２歳以下は頭がさがる投球フォームが スピードが出せます。 しかしこの動きは後になくなります。

１０時から１７時まで１０面のコートでひたすら試合を行い続けます。

１２歳以下ジュニアにとり身体構造上苦手な動作ですから 急にヒップオーバーヒップや ショルダーオーバーショルダーが出来なくてもいいのです。 マイペースで行きましょう。

12歳の動きから成人するまでのサービス動作移行に されていない問題があります。

サービスでジュニアに成人プロのようなフォームを 指導する問題について考えます。 決してテニス雑誌のようなフォームは困難なのです。

指導の実態はテニス雑誌などの解説書を元に低学年も 指導されている

夏は練習前に体重を計測しています。 午前３時間の練習で１キロから２キロは軽く減ります。

本人も自分の状態を知る必要があるだろう。 ということでマリリンと保護者とコーチが 内部構造から理論的にタクミから講習を受けました。 関節の作りも微妙に個人別に異なることが学べました。

与えられた時間で頑張るのは当たり前。 仕事や学校との時間の問題など 曲がらない物を曲げてこそ努力。 そう教えてくれたのは保護者である

天才って言われているジュニアが あんな地道な努力をしているとは知らなかった。 真実を知ればみなさんそう言われます。

与えられた時間と環境の中で頑張るのは当たり前で それは努力とは言いません。

普通のテニススクールは 決まった時間にレッスンを受講するだけですが、 テニスエナジーは、必要とあらば 個別で時間も含めて受講システムをプロデュースします。

ジョットの組み合わせの仕方を技法と呼び それをテクニック言います。

当たり前のことですが、 行なっている練習が何に為に役立つかを理解して 取り組まないと身にはつきません。

我々コーチが真剣に指導してきた選手が 敗北する事は指導者の敗北でもある。

知ってもらいたいのです。 トップの選手はどのような努力をしているか？という事を

テニスの不調はフォームが崩れたのではなく 身体の内部組織に変化があるためである。 血中成分も日々変化しているわけだから 調子の良試合が変化してもおかしくはないだろう。