日本はスポーツ医療後進国だ。 お楽しみスポーツは先進国であるが 競技としてのテニスの現場医療は 遅れていると感じる その原因はカルチャー化した 市場である。

不調の正体を医療が救ってくれると信じてた。 しかし現状は、明らかに症状が出てると、うったえても 「そりゃスポーツしてるんだからしんどいのは当たり前やわ～」 と、医師が診察の興味を示さない。

テニスエナジーが考えるコンディショニングについて現場目線から書きます。 不調は成長期によるものと 成長とは別の変化によるものと２つの側面から見ます。

理学療法士との会話で 不調の選手を見ていった。 「今、ここで血液検査してほしいですね」 つまり好調の時の血液と 不調の時の血液を比べたいのだ。 体組も同じである。

毎日体は変わるので 根本的技術に問題があれば別だが。。 不調はレッスンなどの技術指導では治らないのです。

毎日体は変わる。 クラムジーとは急激な体格の変化 （肉体・神経・臓器）によって、 脳の感覚と体の感覚にずれが生じる

クラムジーの期間は身体の変化に対する運動神経の誤差なので悲観することはない。新しいラケットを使い始めた時はしっくりこない場合があるのと同じで慣れるとさらに向上している場合が多い

ある男子中学生が毎日 「調子が悪い」を連発しだした。 レッスンで打点を注意するも治らない。 大学生の中に入って練習させても 一時ましにはなるものの焼き石に水。

あらかじめ不調を予測した計画案 成長期は体の部分により成長スピードが異なり ズレが生じる。 これがクラムジーとなる。

絶好調の時と不調のデーターを比べたらどうか？ そのデーターとは ２.体組表（インボディデーター） ３.血液検査表（過去のものも保管してください。） ５.関節アライメントの記録 ６.フィールドテスト記録　などです。

原因を正確に特定しやすくするため １.成長曲線 ２.体組表（インボディデーター） ３.血液検査表（過去のものも保管してください。） ４.調子のいい時の動画 ５.関節アライメントの記録 ６.フィールドテスト記録 などは記録して起きて欲しいです。

今までの考えでは不調であれば プライベートや練習量を増やしたりだろうが テニスエナジーでは体組を調べるている。 成長期は時に変化が著しい。

急に不調に落ちいた選手の多くが １. 初潮より半年から１年後 ２.元々の体脂肪が少ない。 　 体型が細い 　 保護者もやせ形が多い

昔のこと 関西でも無敵の選手が突然勝てなくなった。 正直原因が解らず。 しかし３年後には全国のタイトルを獲得することとなったが...... あの不調は、何だったのだろうか？

まず大阪を突破しなければなりません。 その一戦一戦に勝つために 今の練習を集中して 全国に出るのだ。 といい聞かせ取り組んでもらいたいです。

関西オープンは 昔、ジュニアの参加はさほどなかったのですが 最近はジュニアばかりになって来ましたね。。

夜中に電話が鳴る。。。 まあ～この時間であればタクミだろう。。。 そこから１時間近くミーティングである。

小学生の頃はいいのだが 中学高校となるときちんとした練習環境がなくなっていく

セカンドグループが ドローの組み合わせで運命が決まる事を物語っている。

体は常に細胞が入れ替わっている 調子は変化するものです。

身長が急激に伸びる時 ボールとのコンタクトなどが狂ったり 体の動きが鈍くなり急にプレイの調子が悪くなる現象です。

戦績も順調に進んでいるにもかかわらず なぜか突然急に勝てなくなることがあります。 そして何をやっても上手くいかない その原因に迫ります。

タクミがジュニアの支援事業を開始した。 エナジー内ではそれとなく伝えてあるが 今回、マリリンの遠征支援金は３０万円です。

調子が悪くなったからと行って 悪い時ほど練習だ！という根性論の時代ではないのです。 練習すればするほど悪化する場合があることを医療が証明しています。