テニスのピリオダイゼーション

指導法

2023.12.21 2015.09.09

マリリン母からメールが来た。

マリリンのピーキングの
スケジュールを送って頂けると
ありがたいです。

つまりピークに持って行くまでの
計画表である。

特に怪我をしたので
完治から試合までの
細かいところは

理学療法士のタクミと
話し合いながら進めている。

そこに出てくるのが
「ピリオダイゼーション」

もっと長期的なものであるが
日本テニス協会のコーチの授業で
一番最初に学んだ科目でもある。

私の苦手科目で
これがショーンボーン氏の口頭試験に　
出てきたらどうしようかと
おののいていた

講師はリチャード　ショーンボーン氏
何日もカンズメ状態の授業でもあった。

つまり選手を育成するには
計画性が重要で

「ピリオダイゼーション」は
必須なんです。

年間に大きなピークが5回あり
どの様に持って行くかが大事なんです。

今回、怪我の件もあり
タクミと話し合う
いい機会にもなりました。

今日の写真／機能分析の例
フォームを修正するとかいう
手法はもうありません。

身体の機能や動きの根拠を明確にし
動作を向上させていく
手法になっていきます。

動きが悪いのは根拠があり
テニスの上達が早いのも根拠があり
テニスが上達しないのも根拠があります。

それを明確にしてみなせんか？
下記のような内容を
皆さんに提出しています。

オカジュンが南大阪で
団体とダブルスで優勝しました。

シングルスは惜しくもベスト８でしたが
最近メキメキと力をつけてきています。

低学年のキッズも募集していますが
中学生も頑張っています。

技術とトレーニングを連結させた
内容ですのでもう少し時間をかけて
当分反復させますね。

その代わりかなりのスピードアップと
ショットでの余裕が
出てくると思います。