上達には何時間練習すればいい?
多くの選手が課題を作って
取り組んでいると思われますが
どれくらいで達成できると
思われているでしょうか?
プライベートレッスンなど
受けてくれたりして感謝ですが
期待は裏切りたくありません。
理解いただきたいことがあり
多くが簡単に解決は
しない場合が多いのです。
確かに簡単に晋場合もありますが
それを理解して練習に
取り組んで頂きたいのです。
原因が解れば解決する?
当クラブでは機能分析チェックなど行い
あらゆる原因などを探ります。
しかしすぐ修正できるものもあれば
時間のかかるもの、
最悪、改善不可能なものがあります。
先天的な特性です。
この場合はそれをフォローする
別の機能を使って対応したりします。
プロでも最初から骨の角度に
問題のある選手がいます。
この場合なども別の対策を考えて
対応しているのです。
トップジュニアの例
定位と識別を向上させどの位置からでも
しっかりボールを撃ち抜く練習を行い
毎日のドリルに3年ほどかけました。
サービスの動作も
ショルダーオーバーショルダー
この動作にやはり2〜3年かかり
ただ元々の体力要素で
小学生から可能な選手も存在し
個別で習得のスピードは異なります。
フットワークのステップでも
現在で指導している選手も
出来ているジュニアはいません。
現役プロですら足にラバーをつけて
ステップ作りを取り組んでいる動画を
見かけるくらいですから
やはり何年もかかります。
簡単に出来るものは本物ではない
何年もかけて習得したものが本物です。
だから簡単にマネができないんです。
緑健児選手という
空手の世界チャンピオンの話です。
途中で試合を投げるクセが
あったそうですが
それを克服するのに
何年もかけています。
戦うステージが高いからでしょうが
やはりレベルの高さを求めるなら
一つの課題に何年もかけているんです。
大阪で優勝なら半年スパンで計画
もう時間が差し迫った選手などで
なんとか優勝したいという選手の場合
1つの課題を半年で
区切って取り組んできました。
〇〇を半年行い
次に△△を半年という感じで
当然、順調でない場合は
課題を延長します。
順序よく進めていけば多くが
大阪では優勝できました。
それには正確に選手の特性を
掴む必要と本人とご家庭の
意思の強さも必要です。
半年か? 2~3年かかるか?
課題にもよりますが
どれくらいで達成できるものか?
コーチとも話し合って
取り組んではどうですか?
いつ達成するか?解らない課題は
ゴールの見えないマラソンです。
そのうち心が挫折するのは
想像できますので
計画的に取り組むことを
お勧めします。
ちなみに練習会の案内を参考まで
本気で取り組みませんか?
九州でも北海道でも課題を出せますので
取り組んでみませんか?
現在、関東・東海・九州などの選手を
ネットを通じて練習課題などを出しています。
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