打ち方より定位・識別能力が重要
まだまだフォームなどに
意識が向いている選手も多いですが
ボールとの距離感・定位能力と
ボールの扱い・識別能力の
欠如が多く観られます。
※定位能力と識別能力とは
ゴールデンウイークの練習でも
最初は微妙に距離があっていなくて
打点が合っていないにも関わらず
その意識が少ないんですよね。
「なんか食いこまえれるなあ~」
程度の意識なんですよね。
また微妙にボールが
ズレる・入らない。
ホントに僅かなんだけど
だからこそあと少しと
思うんでしょうね。
それがいつまでも
入らない沼に落ちていくんですよ
打ち方の前にコーディネーション
どのスクールでもレッスンの前に
ウォームアップがあり
キッズなんかは
コーディネーショントレーニングが
導入されています。
実はその中に定位能力の練習や
識別能力のトレーニングも
入っているんですが
意識されていないんですよね〜
※定位能力トレーニング資料
みんな重要性を理解してないから
流していくんですよ。
本当は最初にもっと手掛けてれば
違ったかもしれません。
ちょっとしたアウトやネットミス
攻めて行って負ける
パターンが多いですね
お互い攻めミスで
ポイントが進んでいきます。
そりゃ何もしないで
繋いでいる方が強いですよ
だって勝手にミスして
負けてくれるんですから
ミスする方もちょっとしたことに
見えるから楽観的なんですよね。
私はこの時点でその選手が
定位と識別能力を
兼ね備えているか?を
見るんですが
兼ね備えても
その能力を使わない
または使い方がわからない?
そんな選手を多く観ます。
多いフォーム矯正
多くが定位と識別に問題あるのに
プライベートレッスンか何かで
フォーム矯正する
ケースを多く観ます。
別に治す必要ないのに
コーチも
「頼まれた限りは何かしないと」
と思ってかテイクバックや
何かを変更してしまいます。
余計にドツボにハマっていく
パターンが考えられます。
ちょっと食い込む
打点が合わない
少しボールが入らないなどは
定位と識別能力から
修正をお勧めします
土日は最初に定位と識別の練習から開始
最近の土日の練習は
最初に定位と識別の
チェックを行います。
難しくはないのですが
毎回自分か意識しながら
取り組むかどうかです。
今回のゴールデンウイークも
かなりボールの質を落とさず
打つことができるように
なってきました。
とにかくボールを軽くしないこと
しっかりボールをとらえ続けること
どこからでもしっかり打てる事が
大事だと思います。
そのためには定位と識別は重要です。
火曜日はプライベートからスタート
朝10時より東海から参加した
ジュニアのプライベートで
泉大津なぎさコートで行いました。
1桁ランカーの上位選手です。
平日の昼間もレッスンの
受付を行なっており
遠方からの参加が多いです。
夕方は和歌山の伏原テニスコートで
17時からプライベート後
21時までグループレッスンです。
土日も含めてプライベートレッスンも
行っていますので
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