23.6.9.にリライトされています
ジュニアテニスの上達を最速で行うには
実は自分で考える事は最も重要なのです。
しかしそれは脳の運動学習プロセスを
理解したベテランコーチの
成せる技なのです。
読者へ手遅れになる前に
自分で気付くもなのか?
自分で考えろ自分で気付けと言う
テニスコーチについて
他のクラブの保護者から
ご連絡がありました。
何も技術指導がなく
ただ打たせているだけ……
選手がどうして良いか
わからず困っていても
あいかわらず
何も指導しない。
選手がどうすればいいか?
質問した答えが
自分で考えろ自分で気づけ!
何も教えられないまま
日が過ぎていきます
実はアドバイスしない
ティーチングは多いのです
何故アドバイスがないのか?
コーチにアドバイスはないのか?
と質問したところ
理由は教えすぎはいけない
自分で考えられない選手が多い
確かに教えすぎはいけない。
脳の運動学習を理解していれば
その理由はわかります。
そして海外のコーチは
細かく指導しないと言う
それは自分が気付くのを
我慢強くコーチが
待っているからだと語り
自分で気が付いたモノこそ
本物であると熱弁する
ベテランは気付くのを待つ
確かにベテランコーチは
気付くのを待つ人は多い
しかし経験のないコーチが
それを真似したらどうでしょう?
単なる手抜き練習に
なっていないでしょうか?
ベテランコーチの行う
自分で考えさせながら
導いていくテクニックは
神業なのです。
近年のテニスの現場を見ていると
細かい技術の導入技法が
全く見られません。
これでジュニアのテニスは
上達するのでしょうか?
ノーグリップ・ノーフォーム
おそらくプレイ&ステイの
ノーグリップのフォームの
影響も大きいかもしれません
最新と言われる指導法の
ゲームベースドアプローチは
グリップやフォームは
指導しないんですが
ただ受講する生徒によっては
指し示してあげないと
何も出来ないジュニアも
いるのですが
慣れないコーチが担当すると
単なる野放し状態です
つまり教えていい時と
教えてはいけないときの
メリハリがないんです。
結局は親が指導する
どのような事が
起こっているかと言うと
テニススクールでは
指導がないので
保護者がネットか何かで調べて
テニスの技術を教えていると
なっているのが多いのです
YouTubeなんか見てると
家の中にテニスコートまで作って
頑張っているご家庭もあり
保護者が指導法を勉強して
我が子のコーチを行うのが
増えてきています
下手したら保護者の方が
その辺のテニスコーチより
知識があるんじゃないですか?
当クラブの練習は全国から
疑問解決の目的もある保護者も
少なくないので
いろんな事を知ってもらおうと
言う方針で行っており
説明は必ず保護者の前で
聞こえるように行ってます。
絶対大事な事は保護者の皆さんも
聞いてくださいと
声をかけて伝えています。
コーチが耳を傾けないなら
自分で気付かせるレッスンは
脳の運動学習のプロセスを理解した
ベテランコーチの成せる技です
また選手が気付きそうでなければ
何かヒントを与えるとか
助け船を与えないと行き詰まります
担当コーチに
「何かヒントを与えてほしい」
頼んでみてはどうでしょうか?
そのままではおそらく
本人が行き詰まるでしょう
その場合は保護者がしっかり
指導の知識をつけて対応する事と
※指導についての資料
他のコーチに相談して
移籍を考えた方が
いいかもしれません
土日に当クラブでも練習会があり
内容は保護者に聞こえるように
説明しながら進めています
何から手をつけて良いのか
わからない方は
一度お越しいただいた方が
いいかもしれません
案内はここにリンクしておきます
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西暦で生年月日を記載の上ご送信ください
各種ご相談も受けています
今回の写真/脳の運動学習から学ぶ
私がテニス協会の講師の
講習を最初に受けたのが
脳の運動学習でした。
すべてのスポーツは
これを理解していないと
スムーズな指導ができません
自分で気づけ考えろも
実は非常に正しく必要ですが
脳の運動学習が
理解出来ていないと
野放しレッスンに
なってしまいます
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