テニスの進学問題について
昔から進学の問題について
よく質問を受けます。
どんな学校に行けば良いのか？
選べば良いのか？などですが。
結局ここに出て来るのが
テニスの実力と学力の問題です。
勉強できるジュニアは
しっかり進学優先で考えて
テニスはスクールで取り組む事が
ベターなように思います。
テニスができるジュニアは
やっぱりテニスに集中した方が
慶応や早稲田や最終的に
良い進学先に恵まれています。
中途半端が何が悪いのか？
では中間の層は
どうなるのでしょうか？
よく中途半端な立場が悪いと
言われがちですが、
中途半端が何が悪いのでしょう？
大半が中途半端な立場なのです。
またトップのジュニアでも
トップ同士が集まった中では
さらにトップができ
ボトムがで中途半端ができます。
やはり中途半端な層が
そこで悩んでいます。
結局キリがないんですよね。
じゃあトップは悩んでないか
と言うと泣くほど悩んでますよ。
みんな悩んでます
テニステニスと思ってるから
どんどん視野が狭くなって
中途半端に感じていくんじゃ
ないでしょうか？
人にはそれぞれの経験の
仕方があると思いますし
道があると思います。
視野を広げればテニス以外に
もっと大きなものが
沢山あるんじゃないですか？
テニスに集中したい人は
テニスだけかもしれませんが
中途半端だからこそ
幅広くいろんなことが挑戦できて
経験できるんじゃないでしょうか？
中途半端も大賛成
私は中途半端も大賛成です。
逆にテニス1本の子って
テニスだけですからね。
正直テニス1本で頑張ったジュニアも
他の世界の素晴らしさを見出し
進路変更して行く方が実際多いんですよ。
そう考えたら中途半端って
めちゃくちゃ幅広く
学べるので武器なんですよ。
私は多くの保護者から学び
ある保護者が言いました。
中途半端だけど多くなものに
挑戦して挫折だらけだった。
そして言いました
自分の限界を知る事も実力だと思う
多くを経験し挫折したからこそ
その中から自分の勝ち方が
見えて来たとおっしゃってました。
中途半端だからこそ見い出せた
この言葉は大好きで
過去のブログにも何回か
紹介している内容です。
この保護者は中途半端だったからこそ
自分の勝ち方が見つけられた
のではないでしょうか。
中途半端と感じても
目の前の勉強やテニスや
全力でがんばり続けて
そこで得たものが
きっと武器になると思います。
中途半端だからこそきっと
幅が出ると私は信じています。
人生はそれぞれ
当クラブはアスリートを出すと
言う事を目的とも考えてますが
やはりジュニア達の人生があります。
私も中途半端になる事もあるでしょうけど
できる限り応援は続けたいと 考えています。
みんな苦しんでるんですから同じです
共にがんばりましょう。
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