フォアバックとも両手撃ちの選手がいます。
よく片手に矯正されますが当クラブの方針についてレポートします。
結論は
両方ダブルハンドが合う選手もいる。
しかし大半がシングルハンドに矯正している。
では、どのようなタイプが両方ダブルハンドが合うのか?
合わないのか?
簡単にプレイに差し支えを感じているかどうかでしょう。
また将来において弊害が明らかにみてきた時という事になり
それは個別に理由が異なります。
今回はシングルハンドに修正する当クラブの例です。
ちなみにウチでは矯正しません。
シングルハンドを指導しダブルハンドとコラボさせる方針です。
むしろ非力な選手はシングルハンドでも
状況においてダブルハンドも必要ではないか?と
考えるのですが
大半が自然にシングルハンドになって行く傾向にあります。
つまり両方させて自然に使いやすい方を選択させて行く感じです。
他クラブを見ていると急にシングルハンドの修正し
当分ダブルハンド禁止のようにしますが
逆に肘を痛めたり
どうしてもダブルハンドに頼ろうとして
結局両手打ちに戻っているケースを多く見ます。
なので矯正するという発想がむしろ
修正の阻害になっているように思います。
また多くが戦績を下げて失敗していますが
ウチの場合、1名を除き全員シングルのなりましたし
戦績の急激なダウンはありませんでした。
長くなるので音声解説を聞いてください。
文章で語り癖り尽くせない内容もレポートします。
次回/両方フォアハンドは成功するか?
ウチに左右サービスを打ち、左右フォアハンドがいました。
さてどうなったでしょうか?
次回2/どうしても打つと入らない。
戦績が上がらない選手は問題があります。
簡単に治せるものもあればそうでないものもありますが
申し訳ありませんが基本的でない選手が多いです。
過去のフォアハンド両手打ちの記事もご覧ください。
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第1回 エナジーが考えるフォアハンド両手打ちの利点
第2回 エナジーが考えるフォアハンド両手打ちの欠点
第3回 フォアハンド両手打ちの将来1
第4回 フォアハンド両手打ちの将来2
第5回 フォアハンド両手打ちの将来3
第6回 フォアハンド両手打ちを長期計画で考えた場合
第7回 フォアハンド両手打ちについて当校の方針
昔のフォアハンド両手打ち(ハードヒッタータイプ)の失敗
昔のフォアハンド両手打ち(ハードヒッタータイプ)の失敗2
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今日の音声解説/両方ダブルハンドの選手についての対応
今日の写真/サービスの打点を上げる。
小学生はまだ投球フォームが自然ですので
打点を上げるのは困難ですが14歳以降を目標とした
動き作りとして打点を上げるエクササイズを行っています。
すぐ実戦でできるものではありませんが
何年後か先にスムーズに動作移行ができるように下準備です。
目標が身長の1.5以上の打点になりますので
わかりやすいように身長計を置いてサービスします。
まだ年齢的に無理ですが徐々に高さを覚えていきます。
13歳以降ITFに照準を合わせています。
もちろんスーパージュニアは出場させますよ!
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