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ジュニアテニスは上達を急ぐ理由2 

進学問題

ジュニアテニスは上達を急ぐ理由に
正のループと負のループというのがあります。
著名なコーチやスクールは急がず慌てずとよく言いますが
負のループに巻き込まれる場合があるのです。
その正と負のループとは?

上達を急がないと
負のループ(アリ地獄)に巻き込まれる。


これは同じスクールに同時に入会したA君とB君を例に出します。

キッズから初めて最初にA君が上のクラスに昇格しました。
すると上手なジュニアと沢山打てて一気に上達します。

B君は相変わらずラリーもままならないキッズと練習するので
上達が停滞気味です。

A君とB君の差はどんどん広がります。

A君は上手になるのでスクール以外でも
いろんな人たちから練習に誘われます。
この時点で正のループに乗れています。

B君はというとクラスに初心者の入会者が増え
また1からの練習内容からスタートです。
さあB君の負のループのスタートです。

そしてB君がやっと上のクラスに上がったときに
A君は既に、対外試合にも出場し試合経験をいっぱい積んでます。

そして2人は高学年になります。

実力のついたA君は強豪高校に絞り練習に余念がりません。
B君は戦績が思わしくないので受験を考えるので
塾の割合が増えますのでテニスの上達も停滞しています。
勉強も毎日塾通いの子たちには成績で勝てません。

その内、A君は強豪高校に授業料免除で入学します。
各地から強者が集まっているので部活も充実です。

B君はさらにテニスの時間を減らし塾に専念しますが
毎日塾通いの子には勝てないので高校も普通の高校に
入学しますが、そのような学校にテニス部は弱小で
また初心者と一緒に練習しなければなりません。

このように正と負のループの流れは最初から始まっている場合が多いのです。

そして気がついた時に負のループの人は上手な人は練習してくれず
上手なクラス・スクールに入れず。
遂に正のループへの転換不可能に陥ります。

著名なコーチやスクールは技術的側面から正論を言いますので
それは正しいのですが
各自の置かれている環境を考慮し歩むべき方向を決めなければ
ならないのです。

対策は
最初のスタートに集中し流れに乗せるのです。
だからこそテニスを始めた時は出来るだけ時間を詰めて
練習する事をお勧めします。
低学年であれば時間にまだ余裕があるはずです。

また個別に対応できるプライベートレッスンをお勧めします。
下記のブログで利点と欠点を説明してますので
一度、ご覧ください。
https://energy.jp/blog/2021/11/18/ジュニアのテニスのプライベートレッスンについ/

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