機能を一部失っても戦え!
上位選手は巧みに自分達の体制や打点を崩し
満足に打てないように破壊してくる。
日本の選手はベストな状態であればいいボールが打てる。
練習も同じでベストな状態で打つ練習が主体なのは
大切な基本と言えるが
決していい状態で打たせてもらえるわけでもない。
なのでワザと体制が悪い状態や打点を外された場合など
想定し、それでもいいボールが打てる機能を
考慮しなければならないのではないだろうか?と
考えるのです。
そこで当クラブが考えるのは
ベストな状態で打つ基本と
ベストではない状態で打つ練習の2本立てが
必要と考えています。
そこでスペインドリルというより
その独特の動作の導入だと考えています。
またこの動作だけでなく
機能を一部失っても効率の良い動作が可能な
理学療法導入がさらなるバージョンアップ動作を
構築するものとも考えています。
つまり新スペイン動作?というものです。
地面からの反発・運動連鎖に頼らなくとも
打球できる力をつけるために重要です。
それとライン勉強会ですが、
左利きの構造的欠点について書いています。
よろしければラインにも来てくださいね!
次回/本当の効果は1年半以上の反復が必要
スペインドリルの効果が出るまでにかかる時間について
次々回/バックフットの驚異的効果
よく使う練習の一つがバックフットである。
知らざれるその効果について
このシリーズについて
長くなるのでシリーズになっています
下記のリンクから次の章へ移ってください。
テニススペインドリルの正体1
テニススペインドリルの正体2
テニススペインドリルの正体3
テニススペインドリルの正体4
テニススペインドリルの正体5
テニススペインドリルの正体6
テニススペインドリルの正体7
テニススペインドリルの正体8
テニススペインドリルの正体9
テニススペインドリルの正体10
テニススペインドリルの正体まとめ
今日の写真/パッセンジャーとロコモーターイメージ
通常の地面を踏みつけて打つと
下半身は移動・上半身は打つ という理論の
バランスの取れた身体の使い方の
併用が必要ではないだろうか?
そこをフォローするのが理学療法士だと思う。
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