【スペインドリル=現存機能を生かす。】
※ここでいうスペインドリルは我が師匠のクラブのドリルであり
スペインそのものを語っているわけではありません。
自分より同等またはそれ以下であれば
基本理想動作で打てるでしょうが
常に強い選手と戦うことを念頭におけば
自分の打ち方はさせてもらえないと
考えた方がいいでしょう。
身体全身でなんてボールは打たせてくれない。
また相手も体勢を崩そうとしているのだから当然です。
なので状況において機能する部分を
いかに活かすか?という事態になります。
そこでスペインドリル特有動作は
下半身と上半身を分けているので
足を封じられても腕がある!
という使い方が出来るんです。
スペインのコーチに伝えられた事
1.止まっているボールを打つなら日本の選手はうまいと思う
しかし鉄球のような重いボールが飛んで来るんだ。
まずそれを受けないといけない。
受けてから打つんだ!
2.追い込まれたら最後は腕が残る
腕がしっかり振れないとボールは飛ばない!
※腕を振るという言葉をとにかく嫌うコーチが多いです。
手打ちのイメージなんでしょう!
次回/基本の欠点
スペインドリルの続編です。
このシリーズについて
長くなるのでシリーズになっています
下記のリンクから次の章へ移ってください。
テニススペインドリルの正体1
テニススペインドリルの正体2
テニススペインドリルの正体3
テニススペインドリルの正体4
テニススペインドリルの正体5
テニススペインドリルの正体6
テニススペインドリルの正体7
テニススペインドリルの正体8
テニススペインドリルの正体9
テニススペインドリルの正体10
テニススペインドリルの正体まとめ
今日の写真/ストレッチポール
姿勢が大事です。
正しい姿勢の維持で学習速度30%短縮が
調査で確認出来ました。
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