ジュニアテニス努力せず強くなるタイプ5

テニスエナジーが今後
取り組んで行きたい内容を書いています。
もっと沢山の逸材は掘り出せるはずだ。
そしてテニスエナジーに来られる方が
指導手順をあらかじめ理解
頂ける目的があります。

最初から当たりが良くて
コースミスなく狙える能力とは何か？
わかる限り調べてみた。

正直、当たりの良い狙えるタイプ？　いや！
当たりのいいだけの狙えるタイプ？が
テニスの上位に残っているように思えた。

これさえクリアすれば
かなりの逸材が発掘できると感じている。

ガシャ当たりせずしっかりミートし
ボールをコントロール出来る。

答えから出せば
当たりの悪いタイプは改善可能で
プロにもなっている。

しかしながらその解決には
3年を要した。

ただ3年というのは、
そのジュニアの場合であって

個人別に問題の原因が異なるようで
まだ明確ではない。

眼の使い方で簡単な距離感は
改善できるものの

0コンマ何ミリかの
ミート力とボール支配は別物である。

原因は視力か？眼球の動きか？

いや今までミート抜群の選手は
私の見た中では

軟式の国体選手で
メガネをかけている。

また国際レベルのジュニアも
近眼であった。

ということは近視などは
何らかで意外に簡単に
解決ができるようだ。

輻輳と解散になど眼球の動きの
左右バランスついても検査したが
※斜視なども

どう見てもボールから
目が離れていても

当たる選手は当たるということは
解決はできそうである。
※究極レベルは解らないが

では姿勢や眼のブレなのだろうか？

確かに影響はあり
改善されるものの

これもエナジーには外部から
日本一の選手が訪れる場合があるが

頭を振り回しているにも関わらず
完璧にミートし針の穴を通すように

コントロール出来る
国際大会で活躍する選手もいる。

何らかの要因で
先天的要素はあるようで
本当に当たりがいい選手は別格でした。

先ほどの３年かかった選手は
スペインドリルのバタフライを
60球3セットを3年毎日続けた。

師匠である（故）藤田　義仁　
元プロテニス日本代表は

「あれって１年半は最低続けないと効果ないよ」

確かに３年やればボールの
重さミートは格段に変わった。

プロになった現在も他のプロと比べて
ミートがいいのかどうかは解らない。

悪いのであればやはり0コンマ何ミリかの
才能があるもかもしれないが

それに挑戦し続けていく。

今回は最初から当たりが良くて
コースがミスなく狙えるに着目したが

それ以外に

筋肉の質のいい選手！
柔軟性に富んだ選手！
体格のある選手！

先天的にいい才能を
持った素材は沢山ある。

しかし何かが阻害している場合
明確に何かを特定して欲しいし、

それとは別に自分のいい所、
武器となる身体特徴なども
見つけて欲しい。

また我々指導者は絶対選手の良い部分
武器に変貌する部分を
見逃してはいけないと感じている。

才能の正体シリーズ　
自然に強くなるタイプをひとまず
ここでおきたい。。

ジュニアテニスの才能とはなんだろう？
この問題について考えるシリーズです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ジュニアテニス努力せず強くなるタイプ１
ジュニアテニス努力せず強くなるタイプ2
ジュニアテニス努力せず強くなるタイプ3
ジュニアテニス努力せず強くなるタイプ4
ジュニアテニス努力せず強くなるタイプ5
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今日の写真／各選手の身体特徴を
チェックし強化する。
個別に強化するところは
異なるので専門家の目が必要です。

指導者は別の視点を持つ
トレーナーの視点も参考になります。
※個別身体機能チェックの資料について

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