今までのブログを要約すると
1.テニスが出来るジュニアにはある身体特徴がある。
2.テニスができる特性を早期に後天的に補えばかなりの改善が認められる。
体格など先天的要素は困難としても
後天的に補えるものを(柔軟性/体幹/ボール勘etc.)
キッチリ作って行けばいいのです。
ただし、身体の変化はトレーニングを開始して3ヶ月後に始まります。
なので長期的努力が必要なので長続きしないジュニアと保護者が多いのです。
正直、かなり苦労し、波ならぬ努力が必要です。
しかし、伝えたい事があります。
先天的にあるものより目的を持って後天的に作った能力の方が
実は実戦で使えているのです。
※あくまでも目的を持って作った場合ですよ!
過去に、どうみても
「凡才が天才と 呼ばれるジュニアに変貌して行く過程」
それを見て来て確信したのです。
どうなればいいのか?/目標設定して
何が足らないのか?/要素を早期発見
それを補えばいいのです。/長期トレーニング
今日の写真/身体の機能をあげろ!
空き時間は無駄にしてはならない。
待っている時間でも行える事は沢山あるはずです。
先日、来場したジュニアにも伝えました。
家でできる事、
お金をかけなくとも出来る事が沢山ある。
勉強も学校だけでなく家で予習/復習している生徒が
成績がいいようにテニスも同じなのです。
むしろ、家でできる事をしっかりする事の方が
オンコートより効果があり大事かもしれません。
テニスエナジーに秘策も必殺技もありません。
地道にコツコツ続ける忍耐力が天才を生むのです。
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