世の中のシステムが
晩熟型の成長に合わない事が多く
コーチは成長を見ながら指導の
ペース配分を考えなければならない
晩熟型の対応は難しい
低年齢から勝つテニスが理想
このシリーズの一番伝えたいこと
そしてエナジーが
戦っている主題を最初に出そう
テニスの環境が早熟型に対応しており
晩熟型の対応が困難に近いのだ
そこで晩熟型を受験前に
成績を出せる状態を作れるか?
この発想が低年齢から
勝たせるテニスを
薦める理由である
高校から勝てるテニスは可能?
しかし多くが焦らずゆっくり
育成すべきである
低年齢からではなく
高校から勝てるテニスを
目指す事が理想と謳う
指導ペースを上げるということは
晩熟型には負荷が大きいからだ
色々な対策や方法論を投じて
トレーナー達とも話し合ったが
反対意見も多い。
長い目で高校から勝てるテニスを
めざさせてあげたいが
また中学1年生終わりまでに
戦績が出ない選手の大半は
受験に移行し塾の割合を増やす
その多くが競技テニスから遠ざかる
晩熟型でも低年齢から勝てる
発育が遅い選手は高校から
勝てるテニスをと言われるが
晩熟型とみられる選手も
早期に成績を上げている例も
少なくはない。
また発育が遅いだけで
素晴らしい能力を
持った選手も存在する
そんなジュニアは時代の
流れに乗れないだけで
受験で潰したくないのだ!
さらに晩熟型の素晴らしい
素材の特徴や
早熟型の特徴などについて
今後のレポートで
調べた内容を書き綴ます。
その戦いの過去から現在までの
レポートを書き綴ります。
次回/早く始めれば優位な理由
テニスは幼少に始めた方が有利である。
特に小柄な晩熟型のジュニアは
絶対でありその理由について
このシリーズについて
ジュニアテニス早熟型と晩塾型
1回.ジュニアは成長が各自ちがう
2回.早熟型の優位性
3回.晩熟型の対応は難しい
4回.早く始めれば優位な理由
5回.発育が遅いとする根拠
6回.柔軟・腱反射型って?
7回.筋力型(体幹型)って何?
8回.ガムシャラ練習量型
9回.第2次成長後の後伸びするタイプ
10回.最終回 トレーナーとの相違
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今日の写真/今のフットワークでいいのか?
山本トレーナーは伊達選手のトレーニングを
担当して来た手腕がある。
最近のプロの練習動画を見て
問題指摘をされたので
フットワークの見直しを現在行なっている。
その中でエルボースタンスと
ニースタンスのバランスは
最初の共通の約束事で
全ての練習に注意しようと
いうことになった。
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