こんなに頑張っているのに何故勝てないのか？
保護者は悩んでいると思うのです。
どのレベルを目指すのか？によるのですが
何を目指すのだろうか？
１.サマージュニアの本戦目指すレベル？
２.大阪本戦上位レベル？
３.関西ジュニアレベル？
４.全国上位？
５.国際レベル？
ちなみに日本一をとった家庭の努力を紹介します。
これはそのように保護者にお願いしているものではありません。
今後の判断基準の一つの目安にして欲しいのです。
きっと下記のような覚悟をすると言う家庭は
テニスを１番に取ったのでしょう。
でも下記程動けない家庭であれば
テニスは何番目なのでしょうか？
進学が一番なのでしょうか？
つまり日本一のレベルを目指すのであれば
下記のような努力をしているという事です。
１.近年で日本一になった男子の家庭の場合
子供のテニスの為に転職した。
２.日本一になった女子選手の場合１
軌道に乗った自分の店を閉めて別事業を始めた。
３.日本一になった女子選手の場合２
練習場所に近い所に引っ越した。
ちなみに母子家庭である。
４.日本一になった女子選手の場合３
小学校から海外に一人で遠征させている。
５.現在プロで日本一になった男子の家庭の場合
退職金を前借りして海外に留学させた。
つまり、環境を求めて移動しています。
そりゃ、家の隣に大きなアカデミーがあればいいですよ。。
でも大半の家庭が近くにいい環境の施設はありません。
日本一をとった家庭の努力は
時間と立地条件をクリアする努力をしています。
練習出来ないなら練習出来る所へ移動しているんです。
また、音楽関係の方が行った言葉です。
「才能の半分はお金です。」
これも事実でしょう！
スポーツもそうだと思います。
でも、お金無いなりに這い上がったプロもいます。
お金をかけない努力の仕方です。
もし、全国上位を目指すのであれば
今の環境を万全にする努力をして欲しいです。
１.会場まで遠いなら早く来れる工夫。
２.親が付き添えなくても一人で出れる事など。
自分の住んでいる家／学校／時間を中心に考えて
かつ、
近隣に強化アカデミーがないなら。。
全国を目指すのは不可能だと思う。。
何かを逸脱しないと無理だと思います。
近くにいいスクールがないから。。
スクールが遠いから。。
だったら引っ越せばいいんです。
引っ越せないのはテニスが１番に考えてないのでしょう。
または考えられないんでしょう。。
それであればテニスを１番に考えている家庭に負けても
それは仕方ないでしょう。。
ご覧頂いている保護者の皆様、すみません。。
不快を感じた保護者には誤りたいですが。。
今回のブログは極限での表現で書きました。
トップの親はこれだけ努力してるんです。
涙ながらに何度も聞いた事もあります。
しかし逆の家庭でこんな保護者もいました。
沢山プライベートレッスンも予約して
息子に「がんばるんだぞ！」と激を飛ばし！
コーチへは「全てコーチに任せます！信頼してます！」と
熱弁しました。
そして。。。
ジュニアを練習に送り出すと夫婦で映画か何かのデート！
楽しんで帰って来てコートに迎えに来ると息子に
「頑張ったか？／気合いいれたんか！」
とどめの言葉は
「前、負けたよな！ 今度負けたらテニス辞めさすぞ！」
この保護者は子供と一緒に戦っていません。
今は芸術もスポーツも同じで家庭も本人もコーチも
総力戦です。
努力の意識レベルが各個人で違うのです。
保護者は呟きます。
「これだけ頑張っているのに。。」
でも、トップのジュニアと比べて本当に頑張っているのだろうか？
トップのジュニアの保護者の努力は凄まじいですよ。。
熱くなって語っているのではなく
すでに行動も沸騰しているんです。
今日の写真／ラケットを忘れるヤツ。。
テニスをする気はあるのか？
Ｃチャンが今回モデルです。
今後予定を下記のリンクにしますのでご確認ください。
土日祝日の練習会の予定
土日祝日の試合の予定
地獄の総当たりシングルス錬成会の予定
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