以前にナショナルメソッド伝達事業の一貫として
近畿のトップばかり集めた合宿があった。
ラケットを使用する事が少なく
身体についてが主体だったが
後から主催者側に聞くと
何人かの選手は途中で帰ったらしい。
理由として
「もっと打たせてくれると思った」だったらしい
だったら自分のクラブの練習の方がいいという判断だという。
身体も出来ていない選手がまともに打てるはずないのだ。
また、中学生になれば状況に寄り
1ヶ月程、練習を休ませる場合もある。
それは身体を大きくする目的がある。
よって、ハード練習は控えなければならない。
時期は身体の成長の様子をみて
トレーナーと相談しながらだが
同じような事をキミレンコも
ナショナルで聞いて来たそうだ。
今、キミレンコのスケジュールを見てみよう。。
決して詰め込んでないし休みは必ずとっている。
女子は成長スタートが速いので
身体を大きくする事を目的としている。
当然、栄養管理やコンディショニングは入れている。
今日の写真/成長に合わせて計画しなければならない。
また、身体を作る事と技術習得は
平行に行わなければならない。
無計画なハードワークは逆に将来において
マイナスも多い。
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